7月最後の日曜日、社中恒例の浴衣茶会がありました。
最高気温33度の中、涼しげな浴衣や夏のきものを着て、お稽古場に集まりました。
寄付きでは、1億年眠りから覚めた名水という長良川の名水を香煎の代わりにいただき、つくばいを使って席入りしました。
今回、わたしはお正客を仰せつかり、何でも一番最初です。
いつもはお水屋(亭主側)のお役目が多かったので、とてもよい勉強になりました。
慣れないお正客で、他の方の迷惑になっていなかったかしら??
ご一緒させていただいた皆さま、ありがとうございました。
お茶事よりは簡略に、席入り→お懐石→薄茶という流れでした。
お懐石は、社中手作り。
飯(鱧ご飯)、汁(胡麻汁)、向付(冬瓜)。
この後、鉢二種(鯵の一夜干し・万願寺唐辛子、じゅんさいと梅の三杯酢和え)、香の物をいただきました。
薄茶は、茶箱で一服。
夏らしいご趣向で、楽しい一日となりました。