昨日は夏越の茶会へ伺いました。
四頭茶会・濃茶・薄茶・香道・点心のお席がありました。
四頭茶会席は、四人の正客に準じて相伴客がお茶をいただきます。
禅宗のお寺では法要として行われているようですが、昨日は大学茶道部の男子学生がお点前をしてくださいました。
お客さま一人づつに、お茶の入った天目茶碗が配られ、右手に茶筅、左手にお湯の入った浄瓶(じんびん)を持ち、お客さまの目の前で茶碗にお湯を注ぎお茶を点ててくださいます。
噂には聞いたことがありましたが、初めて見る古式に則った禅宗式のお茶は、とても興味深かったです。
緊張しながらお茶を点ててくださる茶道男子もフレッシュで可愛いかった(笑)
他のお茶席も、初夏のお取り合わせが爽やかな席でした。
お香席は、ものすごい人気で、3時間待ちとのことで、諦めました。
全部のお席を回れませんでしたが、大満足の一日となりました。