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おしゃれな番号札カードを作る

2017-01-23 19:51:38 | 工作

パソコンの席順の番号札カードを作りました。

まずはWordで「はがき」サイズの原本をデザインし

番号は差し込み印刷で連番が振られるようにしました。

折り曲げるところや切込みを入れるところはあらかじめ薄い点線を

入れときました。

絵葉書なので裏面にすでにきれいなお花がデザインされています。

硬さも程よくあり折り曲げるにはちょうど良いです。

これをレーザープリンタでカラー印刷します。

カラーと言ってもすでにはがき自体が印刷されたデザインがあるので

印刷されるのはシルエットと番号だけです。

そして線に沿って定規を当てて皮むき専用のナイフ(切れないナイフ)で

折り曲げ線を入れます。

ひと穴パンチとカッターを使ってカードを差し込む切り口を作ります。

線に沿って折り曲げのりしろには両面テープを張ります。

三角形に折ってのりしろを貼り付けます。

マグネットにも両面テープを張って中に張り付けます。

表と裏はこんな感じになります。

裏は講座を受ける人の名前をカードにして差し込みます。

これで「おもてなし」を少し感じていただければ幸いです。

女性の生徒さんが多いのでやはり絵柄はお花という事で落ち着きました。

ワンポイントでウサギ、リス、鳥のシルエットが可愛く施されています。

実際に置くところは鉄製のメッシュなので磁石で固定されます。

長方形の黄金比1:1.618で作られています。

 

黄金比とは、「Golden Ratio」の日本語訳で、1:1.618という人間にとって最も安定し、美しく感じられる比率のことです。

 

正方形の一辺にその約60%分の長方形を足した時、自然とバランスが取れていると感じることができます。名刺などの縦横比もほぼ黄金比で構成されており、有名なものをあげると、パルテノン神殿、モナ・リザ、ミロのビーナスも黄金比を採用しています。

 


黄金比の例でいえば、紀元前5世紀に建設されたパルテノン神殿は、地面から屋根の最上部、横幅の端から端までが黄金比で構成されています。また、大きな企業でいうとAppleのロゴや、Twitterのロゴも黄金比でつくられています。また人物でもクレオパトラをはじめ、オードリーヘップバーンの顔も黄金比になっているとして一時期話題になったこともありました。

 

これを全部で19台分つくる予定です。

 

 

 

 


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