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bellbigのブログ!

日記はいつも三日坊主!ブログは三年坊主になりたい!

レーバーとワーク

2017-03-24 20:03:57 | うんちく・小ネタ

 

「レーバー(labor)」と「ワーク(work)」は、共に「仕事」「労働」の意味を持つ英単語ですが、前者が、奴隷が苦役を課せられてイヤイヤ働く仕事ぶりを意味するのに対し、「ワーク」は自主的にイキイキ働く仕事ぶりを表します。

「レーバー」型の社員にとっての仕事は、単なる給料の対価でしかありませんし、こうした社員にとっては、目の前の困難な仕事は、単なる苦痛でしかありません。

その反対に「ワーク」型社員であれば、たとえどんなに困難な仕事であっても、その仕事に「楽しみ」を見出すことができます。そんな「ワーク」型社員の割合が多ければ多いほど、会社の総合力、成長力は高まるでしょう。

こんな逸話があります。
第一次世界大戦後、ユダヤ人排斥の空気が強い米国の町で、一人のユダヤ人が洋服店を開いた。すると、地元の子供たちが嫌がらせのために店の前で「ユダヤ人!」と叫んだ。そこである日、店主が「今度叫んだら十セントあげよう」と言うと、大喜びした子供たちはますます「ユダヤ人!」と叫ぶようになった。ところが翌日、翌々日と報酬を下げ、最終的に「もうあげられるのは一セントが限界だ」と言うと、子供たちは「あんまりだ」と言って二度と来なくなった、と言うお話です。

つまり、当初子供たちは、「ユダヤ人!」と叫んでからかうこと自体に「やりがい」を感じていたのですが、そこに金銭的報酬が加わることで、叫ぶ目的がお金を得ることに、すり替わったのです。結果、もはやお金が一セントしかもらえないとなると、叫ぶことに意味を見いだせなくなってしまいました。

この逸話を会社に当てはめれば、社員の働きぶりに対して、金銭の増減のみで報いようというやり方は「レーバー」型社員を生み出す、極言すれば社員から仕事の喜び、楽しみを奪うことになるのです。

結局、いかに社員が「楽しく」働ける職場環境を創るかという事は社員の真の幸福とは何かを考えることの中に、その答えがあるという事です。

 


15日は盛り塩の日

2017-02-16 01:42:55 | うんちく・小ネタ
1日と15日は盛り塩交換の日
玄関と鬼門の方向にある盛り塩を新しくしました。

だいぶ要領が良くなり綺麗な八角錐が出来るようになりました。八角錐の容器に塩を入れた後の押さえ加減がポイントです。

また15日から新しい求職者支援訓練がスタートします。気持ちも新たに出発です。

おっと、神棚のお塩を交換するのを忘れてました。

ダイヤモンド富士

2017-02-14 04:13:45 | うんちく・小ネタ
太陽が富士山頂付近から昇る又は沈む瞬間に、太陽の光がまるでダイヤモンド
のような輝きをみせる自然の光景を『ダイヤモンド富士』といいます。
19日から22日は稲毛海岸付近にて丁度,富士山のテッペンに太陽が沈む瞬間を見ることができます。

沢山の人が集まります。お天気になりますように。

ちなみにこれは2015年10月18日16:54に撮ったものです。

その時は薄曇りで日没と同時に富士山が現れました。
iPhoneではこれが限界です。ニコンやキャノンの一眼レフだったらもっと素敵なダイヤモンド富士が撮れるのでしょうね。ハマってしまうのでこれぐらいで我慢しておきましょう。

盛り塩

2017-01-17 10:45:24 | うんちく・小ネタ

盛り塩(もりしお、もりじお)とは、塩を三角錐型あるいは円錐型に盛り、玄関先や家の中に置く風習である。

主に縁起担ぎ、厄除け、魔除けの意味を持つ。塩などを盛り塩皿に盛り塩固め器などの器具を用いて

三角錐や円錐に盛る。敷板が併せて用いられることもある。

日本の盛り塩の風習は奈良・平安時代には既にあったとされる。      Wikipediaより

 

去年の暮より風水鑑定士によって教室を鑑定していただき、いろいろと改善してきました。

神棚や観葉植物を方角に沿ったところに配置したり。玄関周りを明るくしたりしました。

今日は盛り塩をしてみました。神棚にも塩をお供えしていますが指でやるときれいなお山ができません。

そこで友人から八角に盛ることができる固め器が販売されていることを教えられ本日購入してきました。

100円ショップのセリアさんです。いろんなものを売っているのだね。

お皿は八角形、容器は八角錐。

この八角形というのは風水においても良い運気を運んでくれる力があるとされ、

八角錐は八方位の全てからラッキーな運気を運ぶといわれています。

また科学的にも八角形は最も安定した形だそうです。

「あらじお」を容器にスプーンで抑えながら詰めていき形を整えます。

お塩は食塩用だとサラサラしすぎていてうまく形が整いません。

やはり天然の「あらじお」が良いそうです。

お塩を容器にいっぱいに入れたら八角形のお皿をかぶせ「よいしょ」とひっくり返し

容器を取るときれいなお塩の八角錐が出来上がります。

そしてこれを玄関に置きました。

本来は1日または15日に置くのですが「まあいいでしょう。」

これで悪霊退散、福来たる!

なるといいね!


福助と二宮尊徳

2017-01-02 19:40:11 | うんちく・小ネタ

今日は一族集まっての実家の新年会。 30人ぐらい集まります。

実家は商売していて福助がずっと見守ってきました。

もう一つは二宮尊徳です。

昔は小学校の校庭にマキギを背負って本を読む二宮金次郎(尊徳)像があったものです。

私の卒業した小学校にもありました。

 

篤農家で実践的な思想家であった二宮尊徳翁のことばです。

 
遠きをはかる者は富み 近くをはかる者は貧す。
それ遠きをはかる者は百年のために杉苗を植う。
まして春まきて秋実る物においてをや。
 故に富有なり。
 近くをはかる物は 春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず
唯眼前の利に迷うてまかずして取り
植えずして刈り取る事のみ眼につく。 故に貧窮す。
 

この言葉はいつの時代でも正しく、そしてすべての会社に当てはまるのではないでしょうか。
そして、二宮尊徳翁はこんな言葉も残しています。

  
道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である