先月、ウチの奥さんから電動自転車のバッテリーが突然、充電できなくなったと言われました。
6年半も乗ったし、寿命なのかなと思いました。交換するにはいくらかかるのかネットで調べていると大体3万円位かかります。
それだったら3万円位で新しい軽いママチャリでも買った方がお得なような気がしました。またよくネットを見てみると39,800円で電動自転車があるではないですか。これはちょっと胡散臭い中華製のようです。やはり10万円以上出さないと電動自転車は安心して乗れないように思えます。
ところがブリヂストン自転車のご案内ページにこんなことが書かれていました。
まさにうちの自転車はこれにぴったしカンカンでした。6年半前の9月に購入してちょうど今年の3月が6年半になります。
バッテリーのプログラムが働き充電ができなくなったようです。当初はバッテリーが6年半も経つと劣化が激しく使えなくなるので、そのようにプログラムを組んだようです。
ところが蓋を開けてみるとバッテリーがそれ以上に持つので無料でプログラムを解除するサービスができたそうです。
早速近くの自転車屋さんに行きプログラムを解除してもらいました。そして無事に充電ができ、ちゃんと使えるようになりました3万円の出費を覚悟していましたが無料で収まりました。
このことを知らない人がたくさんいるのだろうなあと思います。運よくこのブログを見て、この自転車に該当する人がいたら自転車屋さんに行ってプログラムを解除してもらってください。ちゃんと動きますよ。
バッテリーの切れた電動アシスト自転車は、まるで鉄下駄をはいた柔道部のようです。
心臓破りの坂に差し掛かったらまさしく心臓がパンクします。