集中作業

今年度の新刊の装備も終わり、貸出も今月末までになった

最後になって今６年生の間で人気なのが「ヒカルの碁」

昨年末、ある先生から「これがいいよ」と言われて入れたものだ

お試しに数冊にしようと思ったが、先生が「どうせ買うなら１０巻買ったら」（１冊３９０円）

そしたら６年男子がのめり込んだ

６年生もあと少しで小学校生活が終わるが、図書館に一目散に走ってきて本を手に取る姿は久しい

コロナ感染の予防で、学年の曜日制限がかかった１年だったが、今年の６年生は本を借りる子が多かったのはうれしい

 

今月の作業は図書館の整備

１年間の締めくくりとして全体を総点検

見回っていると気がついたのが背表紙のタイトルが薄くて、「これ何の本？」と思う本が多かったことだ

そこで最近はテプラで修正している

今日も全集中して取り組んだ

これは書架の隅の・・・隅の方に収まっていて、だれも振り向かないような本たちだ

発行年も古かったが、テプラで貼ると少し見栄えが良くなったかな・・・

これも真ん中あたりの本を修正したが、それだけで他の本より新しく見える

気分がいいね

もとのタイトルはほんとに薄くて見えなかったが、これで「手話」の本を探しやすくなったかな・・・

 

これらは古い本なのでいつかは除籍になる運命だが、誰かが必要になって手に取ってくれることを願って集中して作業した