オカンとムスメ_インプロ・ダイエット・動画制作

まめっちの健康を重視したダイエット(食事と運動)やadobeソフトを使った製作のメモ

人と関わる仕事をされている方にお勧め(マスクワーク)

2013年10月10日 | 【講座情報】

もっと自分を知りたい、他者を知りたい方にもお勧め
「トランスマスク ワークショップ」

人と関わる仕事をされてる方は、
必要なスキルを得たり、
現在持っていらっしゃる知識を深めたりするのに役立ちます。

早割は、10/10(木)までです。

イタリア人講師による 「トランスマスク ワークショップ」 @ 大阪

マスク(仮面)は、圧倒的な個性を持つものが多いですね。
それは、シャーマニズムから発展したことにも関係があるでしょう。
ヒトの持つ業といったものが強く表現されています。
個性、感情、といったものを強調した圧倒的なまでの他者です。
このマスクを装着することで、他者を身にまとう経験、他者の意識の内部を旅する経験が出来ます。

俳優達はメイクや衣装、そして役作りを通して他者を経験・表現しますね。
役作りのトレーニングとメイクや衣装という“仮面”を使っているわけです。

鏡をつかわず自分の顔を認識することが出来ないように、
他者の意識を知らずに自己を知ることはできないのです。
※もちろん鏡が左右逆転しているように、
自己理解も他者理解も正確に知りつくすことなど出来ないでしょうが。

マスクは役者としての特別なトレーニングを積んでいない者にも、
自己の認識している“自分”と他者から観た“自分”との重なりをおおきく広げてくれるものです。
マスクのワークを通して是非、
まだ知らぬ自己を発見し、他者への理解を推し進めてください。
自己と他者の繋がり方、自己と社会との繋がり方を感じてください。

認知してこそ伸ばすべきは伸ばし、改めるべきは改めることもできます。
いえ、何よりもあなた自身をまるごと受け入れる経験となるでしょう。
自身へのそして大切な誰かへの優しいまなざしを育ててください。

日程:2013年10月25日(金)~27(日)
会場:市民交流センターひがしよどがわ(新大阪)/阿倍野市民学習センター
10/25(金)15:00~21:30 市民交流センターひがしよどがわ 305
10/26(土)9:30~17:00 市民交流センターひがしよどがわ 403
10/27(日)9:30~17:00 阿倍野市民学習センター(特別会議室)
参加費:25,000円(早割23,000円10/10迄)
(連続プログラムの為3日通し参加でお願いします。
全日参加が難しい方はご相談ください。)
定員:20名

講師:シモーネ・タニ(Simone Tani)
通訳:中田 尚子

申込み
http://ws.formzu.net/fgen/S27106483/
お問合せ先
imp.cocktailwhip@gmail.com

主催:カクテルホイップ
共催:夢幻都市(musical city)
協力:想造舎・七味唐辛子・即興演劇集団フリーフライツ!!
  トランク企画・チムチムサービス・どんちゃか村の子供たち

ワークショッププログラム
マスクを付けずにエクササイズ後、フルマスク、トランスマスクを着けて動いてもらいます。
この方法で、参加者の創造性を最大限に引き出すことができます。

フルマスクは完全に顔を覆いますので、役者は、話すことができません。
この制限は、役者のジェスチャーの増幅をもたらします。
このワークショップ中に、ジェスチャーを最小限におさえることによって、固定されたマスクの表情とは対照的な感情も、より明確に表現する方法を発見します。

トランスマスク(ハーフマスク)の技術は、ロンドンのロイヤルコートシアター(Royal Court Theatre)でキース•ジョンストン(Keith Johnstone)によって開発され、その後でカナダのカルガリー、ルースムースシアター(Loose Moose Theatre)で完成されました。トランスマスクは、音声がマスクを活性化する重要な役割であるため、口が自由に動かせるように顔の上部のみを覆います。固定されたキャラクターはありません。一つのマスクを試し、役者とマスクの関係が強力であればそのマスクを選び、相性が悪ければ、うまく動作するものを見つけるまで別のマスクを試します。
このプロセスでは、話す世界とは異なる経験を関連付ける方法を発見するように、小さな子供の成長を思い起こさせることがあります。

講師
シモーネ・タニ(Simone Tani)
イタリア、サルディーニア島出身。
パリのエコール・フィリップ・ゴーリエ(Ecole Phillipe Gaulier)を卒業。

即興をローマの学校ヴェルバ・ヴォラ、カルガリーのル―スムースシアターでキース・ジョンストンに学ぶ。
クラウンとフィジカルコメディーをシカゴのセカンドシティシアターと、ロンドンのマーク・ベルとペーターリリー(ダークブラウン)のもとで学ぶ。
トランスマスクとフルマスクをカルガリーのスティーブ・ジャランドに、コメディア・デラルテをカルロ・ボッソとオンダ・デュルト・テアトロで学ぶ。
ローマの即興演劇集団”i Bugiardini”の創立メンバー。
パフォーマーでありながらも、イタリア、フランスをはじめ世界中で、トランスマスク、即興、演劇の講師を務める。
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