なんくるないさぁ~だんな と わたし と SLE と

  12歳SLE発症。ループス腎炎Ⅳ型。
早発閉経で妊活強制終了。子なし人生の幸せ模索中。

就職編④

1980年01月18日 | 膠原病とともに
★2006年10月★

医療事務員の就職先を自力で探すのは難しいとわかり、
以前通った医療事務の学校に再び入学し、
再度勉強しなおして修了しました。

そしてパートで薬局の医療事務員を紹介されました。
もちろんSLEのことは履歴書にも書きました。
面接をしてくれた方は経営者であり薬剤師。
病の知識も豊富です。

その薬局の薬剤師さんはSLEのワタシではなく、
「私」という人格を見てくれました。

とても小さな眼科の門前薬局。従業員はワタシを含めて4人。
薬剤師2人、事務員2人。ホントに小さな職場でした。

午前中だけの短い時間の仕事量。
私にはこのくらいの仕事量がいいのかも・・・
今でも考えさせるきっかけとなっています。

働いて早々風邪で高熱を出してしまい
1週間程入院してしまったのですが
それでも私は怠けているわけじゃないと
薬剤師さんは私の誠意を認めてくれて
退院して戻ってくるのを待っていてくれました。

しかし残念なことに市の区画整理
薬局がかかってしまうので近く閉局するとのことでした。
それで薬剤師さんは私の将来のコトを考えてくれて、
相談に乗ったり次の仕事を探すのも応援してくれました。

そして、働きながら他薬局へ面接を受けた結果、
「1年経験者募集」の薬局へ採用してもらいました。
小さな薬局でのほんの1ヶ月半の経験を認めてもらえたのです。


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