★2006年12月 働きたい★
小さな薬局の薬剤師さんは、
他薬局への就職をココロから喜んでくれました。
「これで私も安心して辞められるよ~(^^)」と。
新しく働く薬局は私の家から徒歩3分という近場。
お昼も家に帰れるし、朝もゆっくりでいい。
正社員採用で待遇は沖縄での中小企業並み。
そして、その薬局の経営者は身内に障害者がいて
さらに若い頃から福祉関係に携わっていて、
「今後、障害者やアナタのように病気でも頑張ってる人を
積極的に雇っていきたいと考えてるから。
福祉を学んできたアナタに、
是非、うちで頑張ってもらいたい。お願いします」
と言ってくれました。
やっと。やっと。頑張ってきたコトを
認めてくれる人に出会えたと思いました。
きっとココなら頑張れば認めてくれる。
今までの努力がやっと報われたんだ。。。。と。
嬉しくて嬉しくて。ホントに涙が溢れていました。
嬉し涙の暖かさが久しぶりに頬をつたいました。
でも、それはすぐに悔し涙へと変わってしまいます。
感染症なのか。SLEのせいなのか。
高熱がまたぶり返し救急から緊急入院。
出勤してわずか3日後のことです。
前回の感染症の入院時からプレドニンも
5mgから 40mgに増えていて、
免疫抑制剤も飲んでいました。
そして免疫抑制剤のよくない副作用が出始めていました。
「最低でも1週間は入院が必要」と医師に言われます。
薬局へその獅d話すると、
「それでは困る。今回は縁がなかったということで」
「病気でも頑張っている人を採用したい」
あの言葉を聞いて流した涙はなんだったんだろう。
救急センターで泣きながら電話を切りました。
もう悔しくて悔しくて。悲しくて。病気が憎くて。
でも・・・・たった3日だったんですよね。
経営者側からすればたかが3日で
体調を崩すような社員なんていらないでしょう?
結局、熱はすぐに下がって2日で退院できたのですが、
「あぁ~単に縁がなかったんだよね。
熱さえなけりゃ働けたもの」と
何度も何度も自分に言い聞かせて。
きっと「まだ無理するな」と
神様が言っているのだと言い聞かせて。
また笑えない日々が来ないように
自分の感情をコントロールするのに必死でした。
社会復帰への第1歩を歩んだつもりが
私の焦りはSLEを悪化させただけになってしまいました。
ほんの1ヶ月半の社会復帰。楽しかったです。
「やっぱり働きたい。」
その思いがいっそう強くなったのも確かです。
小さな薬局の薬剤師さんは、
他薬局への就職をココロから喜んでくれました。
「これで私も安心して辞められるよ~(^^)」と。
新しく働く薬局は私の家から徒歩3分という近場。
お昼も家に帰れるし、朝もゆっくりでいい。
正社員採用で待遇は沖縄での中小企業並み。
そして、その薬局の経営者は身内に障害者がいて
さらに若い頃から福祉関係に携わっていて、
「今後、障害者やアナタのように病気でも頑張ってる人を
積極的に雇っていきたいと考えてるから。
福祉を学んできたアナタに、
是非、うちで頑張ってもらいたい。お願いします」
と言ってくれました。
やっと。やっと。頑張ってきたコトを
認めてくれる人に出会えたと思いました。
きっとココなら頑張れば認めてくれる。
今までの努力がやっと報われたんだ。。。。と。
嬉しくて嬉しくて。ホントに涙が溢れていました。
嬉し涙の暖かさが久しぶりに頬をつたいました。
でも、それはすぐに悔し涙へと変わってしまいます。
感染症なのか。SLEのせいなのか。
高熱がまたぶり返し救急から緊急入院。
出勤してわずか3日後のことです。
前回の感染症の入院時からプレドニンも
5mgから 40mgに増えていて、
免疫抑制剤も飲んでいました。
そして免疫抑制剤のよくない副作用が出始めていました。
「最低でも1週間は入院が必要」と医師に言われます。
薬局へその獅d話すると、
「それでは困る。今回は縁がなかったということで」
「病気でも頑張っている人を採用したい」
あの言葉を聞いて流した涙はなんだったんだろう。
救急センターで泣きながら電話を切りました。
もう悔しくて悔しくて。悲しくて。病気が憎くて。
でも・・・・たった3日だったんですよね。
経営者側からすればたかが3日で
体調を崩すような社員なんていらないでしょう?
結局、熱はすぐに下がって2日で退院できたのですが、
「あぁ~単に縁がなかったんだよね。
熱さえなけりゃ働けたもの」と
何度も何度も自分に言い聞かせて。
きっと「まだ無理するな」と
神様が言っているのだと言い聞かせて。
また笑えない日々が来ないように
自分の感情をコントロールするのに必死でした。
社会復帰への第1歩を歩んだつもりが
私の焦りはSLEを悪化させただけになってしまいました。
ほんの1ヶ月半の社会復帰。楽しかったです。
「やっぱり働きたい。」
その思いがいっそう強くなったのも確かです。
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