真っ向勝負!治療人:おの卓弥のブログ

ヒザが悪かったら、ヒザを鍛えるのか??

越谷市内で信頼できる、ケガをしっかり最後まで治療する整骨院をお探しの
    アナタへ。
 平成26年12月現在、国家資格(柔道整復師)を持つ院長:小野卓弥が、
 開業してから累計13万人以上の患者さんを治療!「越谷市  外傷専門整骨院」というキーワード検索で
      YAHOO、Google共に第1位
健康保険・交通事故・労働災害を完全な形(賠償問題相談も無料)で取り扱っている、
筋肉・腱・骨・靭帯のケガ全般・スポーツ外傷患者様の為の専門の整骨院です。
おの整骨院での治療例を通じて院長:小野卓弥が、
ケガからどうやって回復するのか
痛みを無くすには、どんな方法があるのかなどを案内致します。

いろいろなお問い合わせ おの整骨院の電話番号=048-971-4417
またはメール=ono-seikotsuin@nifty.com
までお問い合わせください。

 https://www.youtube.com/watch?v=rDGvwPEjXYw
  おの整骨院の業務と中の様子が分かる動画です。是非!ご覧ください。


おの整骨院では、リハビリ・トレーニングを行う患者さんが多いです。
痛めた部分に直接的に負荷をかけないトレーニング実施
これが大原則。ケガからの復帰に絶対必要な要素です。負荷をかけたからケガをしたのだから当然でしょという考え。

  だが!!動ける!良くなる!
これが、ロジック=論理・・・って言うと・・・
アレ膝をケガした後に膝に負荷かけられたよ。病院のリハビリで。
    とか、
アレ肩をケガした後に、肩の体操メッチャやらされたよ。トレーナーに。
 っていう方、かなり多いんじゃないですか
カラダは、どこかを壊してしまったら完全な形で修復・修理は不可能です。
程度の違いはあっても、これは全てのケースに当てはまります。
だから、他の部分の力と機能を上手く使う様に仕向けるのが「リハビリ」なのです。
どこか1つの部分を鍛えると称して負荷をかけるのは、
超高齢者で、動くという基本機能自体に問題がある。
大手術・複数回の手術を行い、超基本動作から開始しないといけない。
単独・特定部分のみのリハビリ訓練が有効なのは、この2つしか有り得ません。
99%以上の患者さんは、なるべく通常生活に沿った全身を使った多くの関節を同時に使うという意味。
運動訓練の方が適しているのです。

このロジック=論理が分からないニンゲンが「専門」分野でも多くて本当に困っています。
お前ら、それでイイんかい!!
って叫びたくなるのはオレだけじゃないハズ。
ヒザ悪いヒトにヒザの屈伸させる場合もありますが、世間一般的な方法論とは考え方が全く違う!
それを一括り(ひとくくり)で、
「ヒザ悪いから屈伸はダメ!」
「ヒザ悪いからこそ屈伸をやる!逆療法!」
などと言うのは勉強していない証拠。この2つは正反対のことを言ってるように聞こえますが、観点が同じ間違いの典型です。

今、どこに負荷をかけていて、どういう意味がある運動なのか
勢いと根性、やる気の問題ばかりを話している指導者・医療関係者ではないのか
指導を受ける側のヒト・患者さんは、こんな疑問を持ったら、すぐに
その当事者医者・リハビリ担当・トレーナーなどに、すぐに質問してくださいね。


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