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チョウ・トンボ・野鳥に親しむ

北陸地方の自然とチョウ、トンボ、野鳥の写真を投稿します。

里にやっと雪が来た―ミコアイサ

2024-12-20 08:05:05 | 日記
 今朝はいい天気であるが冷え込みは厳しく氷点下になった。車の屋根にも霰が積もりフロントガラスも凍り前が見えなそうである。

       屋根が、フロントガラスが凍り前が見えない車

 昨日の朝もそれなりに冷え込んでわが家の庭にも霰が積もった。

           庭にうっすらと積った雪

 民家の庭では雪囲いをした植物の周りに雪が積もっていた。

                民家の庭

 白山麓の田には雪に驚いたのかサルの群れが出て来て元気に餌を探していた。

             田に出てきた猿

 中には群れから離れて2匹でちゃっかり恋を楽しむカップルもいた。

          群れから離れた仲の良い2匹

 さて、河北潟干拓地はハス田の他に広大な牧草地があり数軒が酪農を営んでいるようである。3日ほど前、特別の目的もなく訪れてみた。



               河北潟の乳牛 

 牛舎近くにはネズミも多いとみえ、ノスリが辺りを見張っていた。

              辺りを見張るノスリ

 ムクドリの群れにはホシムクドリが混ざっているのを時々見ることができる。

        ホシムクドリも混ざったムクドリの群れ

 用水路にはヒドリガモが多く、変わったものはいないと思っていたら、草影から1羽のミコアイサが出て来て水路の中央部まで移動した。



     草むらから出て来て用水路の中央部に移動したミコアイサ

 しばらく見ていると行ったり来たりを繰り返していたが特別のポーズもないので木場潟に移動した。



         水路を行ったり来たりするミコアイサ

 木場潟ではスズメが枯枝に鈴なりになって忙しく鳴き声を立てていた。


         葉の落ちた枝で鈴なりになるスズメ

 これも冬の風景である。潟を観察しようとした時、時雨が落ちてきた。取り合えず近くにいたカンムリカイツブリの写真を撮り、水面を見ると少数ながらコガモが渡来していた。


     時雨が降り出した木場潟のカンムリカイツブリとコガモ

 家に帰って近くを散策すると、獅子吼には積もった雪が見え、近くの森ではメジロやジョウビタキ、コゲラが雨の止み間に餌を探していた。

           積もった雪が増えた獅子吼



      冬枯れの林で餌を摂るメジロ、ジョウビタキ、コゲラ
 
 やっと時雨の季節が終わり、雪の季節になろうとしている。

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