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チョウ・トンボ・野鳥に親しむ

里で元気に越冬中ールリビタキ

 先週末から雪が断続的に降っている。庭ではバラやドウダンツツジの芽が雪に覆われながらも力強く耐えている。

  雪の中で新芽を膨らますバラ

   雪に耐える咲き残ったバラ

  雪の中で新芽を出すドウダンツツジ

 日射しがあるとすぐとける淡雪で春近いと感じさせる。
 この時期一番元気なのはヒヨドリかもしれない。


     元気なヒヨドリ

 近くの森の笹薮の下ではルリビタキが雪を避けていた。
 


  枯れた葭原の上のルリビタキ

 どこか生き生きした感じがして、春の気配を感じているのかもしれないと思うとこちら迄温かく感じた。
 雪原から突き出た木の枝ではベニマシコの小さな群れが活動していた。ピントが甘いが春に向けてのベニマシコが見えた気がした。

  枝の上で活動するベニマシコ

というのも、春になり北へ移動する前には木に集まり群れをつくるからである。
 一方、一羽だけ雪の中の枯枝に止まっている個体もいた。


    ベニマシコ メス



    ベニマシコ オス

雪の上や藪ではアオジも餌を探し動き回っていた。



   藪から出てきたアオジ

 突然シジュウカラの鳴き声がした。ヤマガラも忙しい。

       シジュウカラ

      ヤマガラ

 春に向けて忙しく活動しているようにも感じた。林の高い木の上にアオゲラを見つけた。



      アオゲラ

 田の水辺ではセグロセキレイ、ハクセキレイが忙しく尾羽を振り、雪の田ではカワラヒワの群れが餌を探していた。

     セグロセキレイ


     ハクセキレイ

    カワラヒワの群れ

  カワラヒワに混ざったアトリ

混ざったアトリも元気そうであった。
ムクドリやツグミも活発である。

     ムクドリとツグミ

       ツグミ


       ムクドリ

 木場潟の並木ではスズメが群れで元気に囀り、ヨシ原ではオオジュリンが元気に冬を越していた。



   日射しを満喫するスズメ

     葭原のオオジュリン

 春はもうすぐである。

コメント一覧

ヤマハハコ
春を待ちわびる鳥たちのさえずりが聴こえてくるようです。
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