1月31日、邑知潟干拓地の帰りに河北潟に寄ってみると、電柱の上に白っぽく見えるチョウゲンボウが止まった。メスのようである。
チョウゲンボウ、メス 白っぽい色が日に映えて美しい
コチョウゲンボウならいいのにと思いながらも、雪に映えて美しいので写真を撮ってみた。
田に積もった雪の原にはケリがいた。
雪原のケリ
ハス田の雪原にはタゲリが集まり餌を探していた。
雪原と化したハス田のタゲリ
羽の玉虫色、雪の白、日の光りがマッチングして美しく見えた。
牛舎近くの木にはツグミが止まり、牧草地の雪原の遠くにキジが見えた。
ツグミ
雪原となった牧草地のキジ
数えてみると8羽いた。移動して捜すと、あちこちにオスばかりが6,7羽ずつ全部で20羽のキジが見つかった。
雪原のキジ、オス
牛舎近くなので何かキジが好きな食べ物が見つかるに違いない。
ケアシノスリやコチョウゲンボウなどを期待したが全く見つからなかった。
河北潟でもカモも少なく、水中から出ている杭にカワウが群れていた。
カワウ
今年はどうも勝手が違う。