秘密

映画になったことで大筋だけは知っていた。と言っても映画も観ていないので知っていたのも「母と娘が入れ替わる」みたいなところだけだったと思う。それも読み始めてから「あぁ、そう言えば・・・」みたいに思ったくらいのものだった。

本を読んで泣いたのは久しぶりかもしれない。ちょっとやばかった。父親の目線で書かれていて、そのどうにもならないところが苦しいし切ない。母親目線で書かれるともっと厳しかっただろう。

始まりがバスの事故で、ほんの最近の列車事故とかぶるところがあってちょっと現実味が増す。
運転士はその瞬間、きっと誰よりも強くいろいろな恐怖を感じただろうし、遺族もまた乗客の側とは違うだろう。その姿とか、最近ニュースで見る映像が浮かんだりで生々しくてちょっと。

何度目かわからないけど決意

最近、思うように体重が減らない。それどころかありえないようなひどい状態になりつつあって、ちょっとコワイ。元が元だけに今さら1kgや2kgなんか誤差のようなものだと思う。思うけどそこはやっぱりほんの少しでも小さい数字を期待するのが体重というものだ。

まずは食生活。いつも思うんだけど最大の課題はここだろう。量とか偏り具合とか。とりあえず食べたものを抜かりなく書き出すってことをやってみようと思う。
「あんまり食べないんですけど～」なんてことはきっと言えなくなるらしい。あと心がけるのは水分補給。

そしてもちろん日々の運動。これは連休明けからまたジムにも行くようになったので食生活よりはまだ何とかなりそうかな。疲れが溜まりやすい気もするので適度な感じを目指したい。

精神面の安定も重要だなと思っている。ストレスなんかあると食べることに向かってしまいがちなので。ここが意外と今の私には難しいことなのかもしれないなぁ。