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コンスタンティン

2005年04月30日 | 映画
コンスタンティンは地獄行きを逃れるために、言ってみれば悪あがきのように悪魔払いをしていて、そこはかなり人間らしいと言うか。
地獄その他の描写は嘘っぽいと言えば嘘っぽい、生々しいと言えば生々しい。ただ、大天使ガブリエルだけは際だって魅力的に見えた。

キアヌ・リーブスは大好きだ。そう思うたびに、若い頃の初めて見た彼があんまり整いすぎていてちょっとなぁなんて思ったことを思い出す。けっこう苦手だったのだ。
それが今回はさらにいいカンジだったなと思える。


休日の昼間だけあって映画館は混んでいた。隣に座ったおじさんは確かに足は長いんだろうけどそれほどこっちに足を持ってこないでよ!って組み方で足を組んでいてすっごいイヤだった。私が行ったときにはおじさんはもうその姿勢で座っていたので、私はその席なのだと一言声をかけたのに気にしてない様子なのでもう何も言えず。混んでいたので席を移ることもできずに我慢。
全席指定ってこういうときには迷惑だ。

プチ大掃除

2005年04月30日 | 日常
とても暑くなってきた。なので窓を開け放したりするから網戸の汚れ具合が気になってきた。特にはずしにくいところは、もしかしたら年末の大掃除の時にも洗わなかったかもしれない。ってくらいの汚れ。

とりあえず、そこだけでもやっておこうと思って、朝からちょっとした大掃除になってしまった。網戸だけのつもりだったけど、網戸が汚れてるってことはその付近も同じく汚れているのでやるべき範囲はどんどん広がるものなのだ。

寒い時期と違ってこういう作業もあんまり苦にならないので意外といいかもしれない。いいカンジに汗を流したような。まぁ、こういうのも連休の過ごし方としては悪くないのかも。
とにかく次女が部活で朝が早いし、今日はお弁当もいるということで休みなのに早起きなのだ。

束縛されてる?

2005年04月27日 | 日常
夫(または妻)からどれだけ束縛されているか、っていうような話をした。そういうときいつも、うちはお互いに束縛してないと言えるんだろうなぁと思う。オットの無断外泊などはほとんど気にならないレベルの話だし。ちょっと違うか。

言い換えれば無関心で、これはあんまり誉められたことじゃないよねとは思う。
家にいるときにひとりで何かするなんてとても不可能だ、なんてことを聞かされるとえらい違いだなぁと思ってちょっと不思議。
それは私にはけっこうきついかもなぁ。

私も何でも自由にやっているわけじゃない。オットが出張だったりすると開放感がすごい、っていうのはその証拠だろう、たぶん。

大きな存在だった

2005年04月26日 | ジム
ジムにいつも来ていてわりと我が物顔で振舞うグループがいる。いい年して周りが見えてない人たち、と私はいつも苦々しく思っている。その人たちと激しくもめている夢を見た。
オットに話すと「よっぽど嫌いなんだろうな」と笑っていたけどそうかもしれない。

きっと生理的に受け付けないタイプの人たちだなと思う反面、けっこう羨ましいのかもしれない。あぁいう風に振舞いたいのじゃなくて、振舞えることが羨ましいということ。

4月の異動でインストラクターが変わった。メニューそのものは同じでもそのグループの人たちは参加しなくなっていたりするので私には微妙に快適。同じようなことを言う人がいたので改めて彼らの存在感みたいなものを感じる。


ほんとに楽しそうで羨ましいくらい

2005年04月23日 | 日常
次女が入学前からいちばん楽しみにしていたのは部活だったけど、それはもう期待以上の楽しさらしくて羨ましくなるくらい。今日も土曜日だというのにいつも以上に早起きして(もちろん私も早起きすることになる)出かけていった。

お弁当はいらないからと言っていたわりに帰ってきたら2時近くて「お腹空いた~」って叫びながら入ってくる感じ。
それがまぁ、ほんとに楽しそうなので私もちょっと嬉しくなっている。

午後はその部活関係の買い物。シューズなんかはまだ急がなくてもいいんじゃないのか?って思うけど本人は続けられないかも、っていうような不安とかは全くなくてやる気でいっぱいなので買うことにした。あと練習用のTシャツとかジャージとか。
お金もかかるなぁってことだけど、例えば野球とかのように道具がいろいろ必要な競技だともっと大変そうだ~ってスポーツコーナーをうろうろしながら考えた。

同じように部活を始めたんだなと思える男の子とお母さんもいて、あぁ同じだ~って。
それにしても何だか最近忙しい。

今夜は楽しみ

2005年04月22日 | 日常
こういうタイプの男の人って好きだな~、ってことを改めて言葉で言い表すと意外とオットはそれにあてはまってるなと思ったりする。それに気付いて、いやいや、そうじゃなくって…!って慌てたりする感じ。
これはちょっと認めるわけにはいかない。

まぁ基本的にはそういうことだろうとは思うけど認めるのは悔しい。不満だって山のようにあるし。

で、そのオットが今日は出張なのでまたこれが妙な開放感。ジム帰りに何かおやつでも買ってくるかな~。
とか言うところがだめなんだけど。

元気なときはいろいろ楽しい

2005年04月20日 | 日常
何と言ったらいいんだろう、こんな気持ちいい、快適なことがあるとはね。今まではきっと張りすぎていて気付けなかったんだろう。
我が子を意味もなくぎゅ~っとしたい気持ちと違うけどちょっと似てる。


子供たちが新年度で何となく張り切っている様子を見ていて私もかなり影響受けてる。何かわからないけど、何かしたい、何かしないと、みたいな焦るような気持ち。でもそれはいやなカンジではなくて、うきうきしてる。

その証拠に最近はおかずの種類がちょっと多く並ぶようになった。元気なときは料理も楽しいのだ。

聞き流した方がいい

2005年04月18日 | 日常
日曜日、オットはひとりで出かけた。私も子供もそれについては何の不満もないし違和感もないことなんだけど時々なぜか母が文句を言ったりする。
昨日も出かけようとしているオットに「たまには子供と遊んであげたらいいのに」とか言ったらしい。

母は、例えば休日にはキャッチボールをしたりっていう、絵に描いたような親子の姿を思い浮かべるようで、そんなことを言ったとか。
母がそういうことを思っていて、時々言うのも知っているけど私としてはけっこう迷惑。休みだからこその予定を私たちも考えているので、そんなことでオットが気が変わってどこかに行こうとか言いだしても困るのだ。

そもそも私も子供時代にあんまり父や母と遊んだ記憶はない。忘れたんだろうか。
オットもそうだと言っていた。つまり、繰り返すのかな。
いやいや、私はけっこう子供と過ごしていると思う。なのにちょっと映画に行ったとかで何で言われないといけないかなぁ。

聞き流せずにこいうことを考えるってことは私もあんまりよくないカンジ。

小さめの、完成

2005年04月17日 | 日常
会社で昼休みに刺していたもの。完成も近いと思ったので今週末持って帰ってきて完成させた。ただ、この「あと少し」がえらい長かったのはいつもと同じ。

13×10cmくらいの小さめのフリーの図案。なので手持ちの布と糸を使うことにしたので指定通りの色じゃないところもあってちょっと微妙な感じもする。

私らしくない図柄だなぁというのはずっと感じつつ。

アビエイター

2005年04月17日 | 映画
ディカプリオ、今まででいちばんよかったかも。

ハワード・ヒューズという人は実在なんだそうだけど私はよく知らない。とんでもないほどの財力があるからこそだとも思うけどとても魅力的な男だ。壊れていくような弱さでまた魅力も倍増。
恋人役のケイト・ブランシェットがやたらと年上に見えてしかたなかったけど実際には5歳くらいの違い?う~ん。

かなり長い映画だけどあんまりその長さは感じない。幼い頃の母親とのシーンが何度か出てきてそれが今に繋がるのだろうと思うとかわいそうで切ない。