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ステルス

2006年11月26日 | 映画
男の子向け、って言うかまぁ、公開された当時に彼が観たいと言っていたのも納得って映画で。こんな感じである特定の人を思い出したりすることもあるんだなぁ、って映画とは関係のないことを考えながら観た。

ただこの手の、あまり考えずに楽しめる映画は好きだ。勢いかな。

阿修羅城の瞳

2006年05月28日 | 映画
これは…!みたいな感じ。とにかく市川染五郎にやられた~っていうところで。この人は何てきれいで色っぽいんだろうって思ってすっかり惚れてしまった。なんだかなぁって思うようなところ満載なんだけど彼を観るだけでOK、みたいな。何かのドラマに出ていたときにもきれいな人だと思っていたけどやっぱりこの時代劇での美しさはすばらしい。と、ワタシ的には大絶賛。

ストーリーもけっこう切ないものがあって、私はこの映画、かなり好きだ。

名探偵コナン~探偵たちの鎮魂歌

2006年05月04日 | 映画
とにかく感じるのは、あのオープニングの曲は何であんなに気持ちを盛り上げるんだ?ってこと。あと、ヤマトとルパンもそうだなぁとか、書きながら思う。好きなんだな。

今回も服部からキッドから、私のようなオトナ(!)も楽しめるところいっぱい。そして突っ込みどころも満載だけど。まぁ、あのちびっこがかっこよく見えたりしてやばいなぁ…とか。
今回は目暮警部その他の大人たちに何か感動してしまった。

それにしてもみんな何であんなに急いで席を立つんだろう?今日は特にそれが多いって言うか、気になった。子供連れで人数が多いからかなぁ。最後の1ネタ、もったいないのに。

ワンピースとか

2006年03月07日 | 映画
ここに日記を書かない間、特に何かがあったわけではなく。ただとにかく疲れていた。何て言うか、内職のような作業があって肩が凝ってそれが歯茎にまできてしまったり(想像)みたいなことがあって。正直なところこれにはかなり参った。

何かほんとに疲れやすいって言うか、疲れがたまるって言うか、疲れがとれないって言うか。今週末が非常に心配。

そんな中、当たり前のように「ワンピース~カラクリ城のメカ巨兵」を観に行った。ターゲットはわりと低年齢なんだろうと思うようなカンジだけど意外に稲垣吾郎がいい雰囲気を出していて楽しい。そしてやっぱりロビンもウソップも必要なメンバーだよなぁと強く思う。

THE有頂天ホテル

2006年01月15日 | 映画
期待通り楽しんできた。やっぱり私はこの手の映画、って言うか三谷幸喜が好きなんだなぁ。細かいところも楽しく作られてあってどこも目を離せない、見逃したらもったいないとかいうカンジ。

チープなコントのような、でもこれってわかるよ~って思うようなところもあったり。楽に楽しむ、そういうのが必要なのだ。


前回、映画館に行ったのはもうずいぶん前のようだ。ポイントカードの有効期限も切れていて更新。更新したからにはいっぱい観に行きたいものだ。このあとはアニメ続きになりそうな予感。

容疑者 室井慎次

2005年08月28日 | 映画
あぁもう室井さんてば何で言わないの!灰島ってほんとに嫌なヤツ!って思うのと、警察ってほんとにこんな?新宿の警察はあんなの?みたいな素朴な疑問と。

室井さんが寡黙だし、派手に盛り上がる感じではないんだけど退屈することもなく、あっと言う間に終わってしまったような感覚。
よけいなことは言わないのがかっこいいと思うけど言うべきことはあるよなぁ。

それぞれの役者さんたちがいい味だすなぁと思う。邦画で感じるこれっていうのは日本人だからわかる(感じる)ニュアンスってものなのかな。今回もすごく好きだった。

鋼の錬金術師~シャンバラを征く者

2005年07月31日 | 映画
すごく大人向けに作られているなぁという感想。何か哀しいし。

もともとハガレンは子供には重いよね、って思っていたけどこの映画はさらに。ワタシ的にもテレビシリーズとか原作コミックスの方が好きだなぁとは思ったし。
敵のエッカルトが大きなことをたくらんでいるわりに何か地味だし薄い感じがしたのは気のせいかな。

ただ、レギュラーメンバーって言うか、彼らはとても成長していて魅力的。ロイの顔が一部隠れてしまっているのは残念。

バーバー吉野

2005年06月23日 | 映画
男の子は全員おかっぱ頭(お笑い芸人のワッキーみたい)な髪型にしないとだめっていう村の話。そこにかっこいい髪の転校生がやってきて地元の男の子たちも今までの不満を言い合うようになって騒ぎが起こる。

まぁそんな村ってあり得ないんだけど子供たちの何とも素朴でかわいい感じがとても好き。もたいまさこが散髪屋のおばちゃんで、とにかくその妙な髪型を守ろうとしてひどいもんだから悪役的な立場にいるのに憎めない。子供たちからも嫌われているわけでもない。

子供たちがちょうどうちの長男くらいの年代なのでまた特によかったのかも。秘密基地でエッチな本を「お~」なんて言いながら見ているところ、うちもいよいよ?とか思う。

圧倒的な盛り上がりとかはないけど、好きなカンジ。

ドッグヴィル

2005年06月06日 | 映画
ニコール・キッドマンが出ているということ、やけに斬新な手法であるらしいこと。それ以外には特に情報も先入観もなく観たんだけど重い映画だなぁと思った。

アメリカの山の中で孤立したような小さな村、そこに逃げ込んできた女と村人たちの話。観ているうちにまったく気分が悪くなってくる。村人たちの理不尽な態度には人間ってばほんとに、って思うし、彼女も何でそれを受け入れるのかとも思う。

ラストは「やっちゃっていいの?」ってことになってしまうし、とても後味がいいとは言えない。だけど「報復」は当然だと思ってしまうからちょっと怖い。

薄暗い中でぼそぼそとストーリーは進む。セットがほとんどなく、そこでの生活がとってもシュールな雰囲気の中で眺められて何て言うか人間って、生きていくってこんなもんだ、みたいな気分にさせられる。


交渉人 真下正義

2005年05月21日 | 映画
踊るシリーズは大好きだけど、これは独立したものだ。繋がりは何となくどこかにそう言えば、みたいに持っていればいいかなって感じ。

それぞれのキャラクターがすごくいい味だしてると言うか強烈。やくざのような刑事が派手なのでいちばん目立つけど、SATの隊長とかTTRの指令長、広報、それぞれがほんとに魅力的。
撮影にはいろんな新しい技や機材が使われているらしいけど、まぁそんな専門的なことはわからないので注目してしまうのはやっぱり人間。

何かのときに水野美紀が「ユースケさんがかっこよく見えると思います」ってことを言っていたけど確かにすごくかっこよくなってしまってる。あの目がやけに迫力あったり。

緊張感溢れる気持ちで観れたのはやっぱりすごくリアルにできていたってことなんだろう。
期待以上に楽しめた。

一緒に観ていた長男も入り込んでいたんだろうけど「来る来るぅ~」などとうるさくて、家でテレビ見てるんじゃないんだから黙って観なさい、って注意したくらい。