積乱雲の異名。
入道雲は知っていたけど、鼬雲は知らなかった。あの形のどこがイタチなのか。イタチが二本足で立ち上がった姿に見立てているのだろうか。
『広辞苑』には雲の名前がたくさん載っている。動物にたとえたものだけでもいろいろある。
猪子雲(いのこぐも)は「イノシシの形状を思わせる黒い雲」。猪子餅なら知っているけど、どんな雲なんだろう。
鯖雲(さばぐも)は鰯雲(いわしぐも)と同じ。鱗雲(うろこぐも)、羊雲(ひつじぐも)ともいう。「鰯雲」の項を見ると、この雲が出ると鰯がたくさんとれる、と漁師たちはいうらしい。「鯖雲」と呼ぶのは、雲が空いっぱいに広がった様子が鯖の背の模様に似ているからだそうだ。
蝶蝶雲(ちょうちょうぐも)は「蝶形の片雲。孤立した積雲の乱れたもの。雨の前兆という」と書いてあるが、残念なことに蝶形がどんな形なのかよくわからない。雨の前兆は知りたいのに。
雲は写真初心者にとってもってこいの被写体だ。誰が撮ってもきれいに写るし、まったく同じ形の雲はない。
入道雲は知っていたけど、鼬雲は知らなかった。あの形のどこがイタチなのか。イタチが二本足で立ち上がった姿に見立てているのだろうか。
『広辞苑』には雲の名前がたくさん載っている。動物にたとえたものだけでもいろいろある。
猪子雲(いのこぐも)は「イノシシの形状を思わせる黒い雲」。猪子餅なら知っているけど、どんな雲なんだろう。
鯖雲(さばぐも)は鰯雲(いわしぐも)と同じ。鱗雲(うろこぐも)、羊雲(ひつじぐも)ともいう。「鰯雲」の項を見ると、この雲が出ると鰯がたくさんとれる、と漁師たちはいうらしい。「鯖雲」と呼ぶのは、雲が空いっぱいに広がった様子が鯖の背の模様に似ているからだそうだ。
蝶蝶雲(ちょうちょうぐも)は「蝶形の片雲。孤立した積雲の乱れたもの。雨の前兆という」と書いてあるが、残念なことに蝶形がどんな形なのかよくわからない。雨の前兆は知りたいのに。
雲は写真初心者にとってもってこいの被写体だ。誰が撮ってもきれいに写るし、まったく同じ形の雲はない。