春すぎて鳴くウグイス。晩鶯。残鶯。おいうぐいす。
夏になっても鳴いているからといって、老いているとは限らない。若くて元気たっぷりだからいつまでも鳴いているのかもしれない。もちろん、老いても盛んなウグイスだっているだろうけど。
百科事典などで調べてみた。
ウグイスは、冬は平地ですごし、春先になるとオスが「ホーホケキョ」と鳴いてメスを求める。夏になると山のほうに移動して巣を作る。寒くなるとまた平地に戻ってくる。
サントリーのサイトに「日本の鳥百科」というコーナーがある。そこのウグイスの項によると、「ホー」で息を吸って、「ホケキョ」で息を吐いているのだそうだ。平地で鳴くのは練習で、彼らにとっての本番は初夏になって山に移動してから。いい声で鳴いて、メスを魅了しなければならない。楽しそうに鳴いているようで、心の中では必死だ。老鶯は年をとって枯れているどころか、やる気まんまんで婚活中の若者なのである。どういう声にグッとくるのか、メスの意見を知りたい。
「日本の鳥百科」では鳴き声も聴ける。「ホーホケキョ」のさえずり、平地での地鳴き(ささ鳴き)、そして谷渡り。
夏になっても鳴いているからといって、老いているとは限らない。若くて元気たっぷりだからいつまでも鳴いているのかもしれない。もちろん、老いても盛んなウグイスだっているだろうけど。
百科事典などで調べてみた。
ウグイスは、冬は平地ですごし、春先になるとオスが「ホーホケキョ」と鳴いてメスを求める。夏になると山のほうに移動して巣を作る。寒くなるとまた平地に戻ってくる。
サントリーのサイトに「日本の鳥百科」というコーナーがある。そこのウグイスの項によると、「ホー」で息を吸って、「ホケキョ」で息を吐いているのだそうだ。平地で鳴くのは練習で、彼らにとっての本番は初夏になって山に移動してから。いい声で鳴いて、メスを魅了しなければならない。楽しそうに鳴いているようで、心の中では必死だ。老鶯は年をとって枯れているどころか、やる気まんまんで婚活中の若者なのである。どういう声にグッとくるのか、メスの意見を知りたい。
「日本の鳥百科」では鳴き声も聴ける。「ホーホケキョ」のさえずり、平地での地鳴き(ささ鳴き)、そして谷渡り。