Rio's Photo Album "千景万色"

EOS 5D MarkIIとEOS 40Dを旅の道連れにして、訪れた場所の風景写真集です。

京都嵯峨野(10)~嵯峨野の道

2006-12-09 |  京都洛西
(写真:京都嵯峨野、鳥居本<京都市右京区>)

12/2(土)に行ってきた嵯峨野。
化野念仏寺から先(奥)に向かう人は少なく、大変歩きやすい。
写真の鳥居は、愛宕神社への参道にあって一ノ鳥居という。ここら一体を一ノ鳥居にあやかって鳥居本と呼ぶ。
いつ来てもこの鳥居の下にはタクシーが停まっている感じがする。
今回は、愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)から嵐山方面へと取って返す途上の風景を記録する。


愛宕念仏寺から鳥居本に向かってほんの1,2分歩いたところ。
やや強めの風が吹いて、木の葉が舞い踊っていた。
見えにくいけど、写真の中でぽつぽつと点みたいに見えるのが、舞い踊る木の葉。


鮎の宿つたや。一ノ鳥居のすぐ下にある雰囲気のよさげなお店。


つたやの萱葺きの屋根。落ち葉が積もっていた。


鳥居本の風景。
先にある高架の道路は、嵐山高雄パークウェイ。




あだしのにあった民家の門。
鬼瓦などが沢山飾ってあった。


化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)前の道。
中央の紅葉のあたりから右手の丘の上にある化野念仏寺への参道が続く。
が、今回はスルー。
お昼を大分回っているのに、いまだに昼ごはんをとることができなかったので・・・




きもの展示館の玄関口。


落柿舎から野宮神社へ至る道。


上の写真の竹林を越えると、JR山陰本線(嵯峨野線)の踏切にあたる。
踏切上から西方向を望む。
この踏切はハイシーズンには人の波で恐ろしくごった返す。さらに人力車も行き交い、相当げんなりする場所であるが、今回はそれほどの人出はなかった。


野宮神社(ののみやじんじゃ)。

ここを通り過ぎるとすぐに天竜寺の北門がある。

(つづく)
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京都嵯峨野(9)~愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)#2

2006-12-09 |  京都洛西
(写真:京都嵯峨野、愛宕念仏寺の羅漢像<京都市右京区>)

12/2(土)に行ってきた愛宕念仏寺。
写真は、多宝塔と羅漢像。中央にはこの日に見た羅漢像の中で一番印象的に残った羅漢像で、両手を合わせて静かにお祈りをしていました。




持っているのはラジカセ?
時折り、ひょうきんな姿、顔をした羅漢像も見かけられました。


羅漢像の微笑みに、とても優しい気持ちになりました。











<<愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)>>
住所:京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町2-5
拝観:8:00~17:00、拝観料300円
HP:愛宕念仏寺
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京都嵯峨野(8)~愛宕念仏寺#1

2006-12-09 |  京都洛西
(写真:京都嵯峨野、愛宕念仏寺の立ち並ぶ羅漢石像<京都市右京区>)

12/2(土)に行ってきた愛宕念仏寺。
嵯峨野の一番奥にあって、清滝への入口になる。この日は清滝方面から来たハイキングツアーの方々が続続と嵯峨野方面へと通り過ぎていった。
嵯峨野を回っていてここまでやってくる人も少なく、ハイキングの人も足早に通り過ぎていってしまうので拝観者も少なく、ゆっくりと羅漢像を見て回ることが出来た。


仁王門。


境内の様子。
仁王門を過ぎて、本堂まで登っていく小道から。




境内は落葉で敷き詰められていた。


本堂。


本堂わきに並ぶ羅漢像。





(つづく)

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