お仕事のお話です。
先月の私の営業成績ですが、ぶっちぎりのビリでした。
以前だったら、
メンタルが折れて折れて折れまくったでしょう・・・。
そして「向いてない・・・。このまま居てもゴミ・・・。辞める・・・」
てな事態になることは必須。
まあ、こういう仕事は私に限らずこんな気持ちになるものです。
成績不振だとね・・・。
が、今の自分はちと違う。
寧ろ吹っ切れました。
期待されない気楽さって、実は結構いいもんです。
クビ勧告されたらその時はその時。
それまで図々しくのさばってやろうと思う。
私、この仕事が好きだし、何より店長が大好きなんですよ。
職場の面々だって、
女ばかりだけどおかしな派閥もない。居心地最高です。
妙なプレッシャーから解き放たれて、のびのび仕事をしてやろう。
因みに一つ下の20代の後輩は、
本部の社長さんからも店長からも期待されまくりです。
数字が取れるって、何よりの武器なんですよね。
いや、営業の世界はそれしかない。
途中経過の努力はただのクソ。
結果が伴わなければ、評価の対象にはなりません。
厳しいもんです。
それでも仕事を頑張るモチベーションとして、
大好きな店長に嫌われたくないから・・・を挙げておこうか。
結局、一にも二にも数字を上げないと報われない。
店長からもいずれは突き放される・・・。
やっぱりお気楽な仕事なんて、ないってことですね。
還暦まであと2年。
20代の後輩が期待されるのは、若さのせいも大いにあるだろう。
こんな婆を雇ってくれて、本当に感謝しています。
さあ、そろそろ出かける準備をしましょうか。