きょうも映画館通い by Banzong

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2017年12月第2週の「わたし的週末映画ガイド』です。今週公開は20本。粒ぞろいです。一本選ぶとしたら『ビジランテ』かな。

2017-12-09 | 映画レビュー
12月第2週の「わたし的週末映画ガイド」です。今週公開は20本。最初、大した作品がない、と思っていたのですが、予告編を観だしたら、これが結構粒ぞろいで。

今週必ず観ます、という一本は、
『ビジランテ』かな。
名前で思い浮かぶのは、ゴジラ映画(ゴジラ対ビオランテ)。タイトルがよくわかりません。予告もそれほど。これは新聞評を読んで観たくなりました。大きい記事が多く紹介が細かくて、期待過剰になってしまいます。映画とのこういう出会いがいいとは決して思いませんが。東京近郊の地方都市を舞台にした三人の兄弟の物語。『SRサイタマノラッパー』の入江悠監督作品です。

気になる作品は。
『ルージュの手紙』
これは予告編で観たくなりました。カトリーヌ・ドヌーブの堂々としたおばさんぶりが素敵です。

『新世紀、パリ・オペラ座』
オペラとバレエの殿堂、オペラ座をテーマにしたドキュメンタリーです。シーズンを前にしてトラブル続出の舞台裏、新しいスターの誕生など、よくここまで撮ってるなあと、予告を観ただけでも思いました。

『オリエント急行殺人事件』
謎解きより、豪華な列車旅行がどんなふうに描かれるか、興味あります。

『DESTINY 鎌倉ものがたり』
カミさんが鎌倉出身なので。山崎貴監督はファンタジーを作ってくれたほうがいいと思っていました。

韓国映画2本。
『ありふれた悪事』
平凡な刑事が国家ぐるみの陰謀に巻き込まれていく、という韓国映画。

『エンドレス 繰り返される悪夢』
ある一日が繰り返されてしまうというよくある設定ですが。そこで、最愛の娘が事故死してしまうとしたら…。

その他、
ホロコーストをめぐる裁判劇『否定と肯定』、リアリティ番組で自殺が放送されてしまう『スーサイド・ライブ』も気になります。男性ストリッパーを描いた『ラ・ベア マッチョに恋して』、日本のセクシャルマイノリティを取材した『恋とボルバキア』、この二本のドキュメンタリーも興味あり。『映像の発見=松本俊夫の時代』は全5部、上映時間700分ときくと、尻込みします。

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