きょうも映画館通い by Banzong

わたしたちは世界一の映画の街に住んでいる!

2018年5月第2週の「わたし的週末映画ガイド」です。今週はなんといっても 『孤狼の血』ですね。

2018-05-12 | 映画レビュー
5月第2週の「わたし的週末映画ガイド」です。今週の公開本数は21。連休中開け大放出です。

このなかで試写で観させていただいたのは
『モリーズ・ゲーム』
TVシリース『ホワイトハウス』が好きで、DVDも全巻もっているのですが、その脚本家アーロン・ソーキン初の監督作。元モーグルの選手が主人公が、セレブ相手のポーカー賭博場の経営でのしあがり、失墜する。テンポの良い会話劇で、最後まで気がぬけませんが、私は結構楽しめました。

今週必ず観ます、という作品は
『孤狼の血』
久しぶりの東映らしい、県警対組織暴力もの。監督が『凶悪』の白石和彌。役所広司がやくざまがいのダーティー刑事役で「警察じゃけ、何をしてもええんじゃ」といい放つ予告編を観ると、できるだけ早く観たいと思います。

気になる作品が3本。
『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』
新聞各紙の評を読んで、観たくなりました。前作『タンジェリン』は全編iphoneで撮影した注目のショーン・ベイカー監督作品。フロリダ、ディズニーワールドの周辺にある安モーテルに暮らす若いシングルマザーと娘の生活を描いています。

『MIFUNE:THE LAST SAMURAI』
こういう映画界のレジェンドもののドキュメンタリーは好きです。しかもこの映画はフッテージ映像も多そうなので楽しみ。

『私はあなたのニグロではない』
ジェームズ・ボールドウィンを中心に、人種差別と暗殺の歴史をたどったドキュメンタリー。「映画で黒人がどう描かれたかの歴史にもなっている」(夕刊フジ)というコメントで、興味がわきました。





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