今日は出歩くのをやめ、家でテレビです。夕食をとりながら『やすらぎの郷』の録りダメを消化。メインはお試し中のネットフリックスで『okja オクジャ』を観ました。今年のカンヌで、ネット配信の映画の映画祭コンペ出品の是非が話題になったボン・ジュノ監督作品。韓国では劇場公開されましたが、日本では配信のみ。今週の全米興行ランキングで2週連続1位の『ヒットマンズ・ボディガード』も、もうすでにネットフリックスで配信中。そういう時代なんですね。
というわけで『オクジャ』。韓国の山奥で育てられた巨大な動物オクジャと彼女(女の子なんです)を育てた少女の物語です。ブタとカバに似た、かわいい生きものなんですが、『キングコング』以来の、このタイプの映画ではおなじみの展開で、ソウルに引っ張りだされ、ニューヨークに連れて行かれることになります。オクジャの出生の秘密が、アメリカの企業のおいしい肉を作るという計画の結果というあたりがちょっとブラック。野生で少女とのびのびと暮らすオクジャ(もちろんCGですが)はとても魅力的です。が、都会にでてからが雑。あまり後味はよくありませんでした。
というわけで『オクジャ』。韓国の山奥で育てられた巨大な動物オクジャと彼女(女の子なんです)を育てた少女の物語です。ブタとカバに似た、かわいい生きものなんですが、『キングコング』以来の、このタイプの映画ではおなじみの展開で、ソウルに引っ張りだされ、ニューヨークに連れて行かれることになります。オクジャの出生の秘密が、アメリカの企業のおいしい肉を作るという計画の結果というあたりがちょっとブラック。野生で少女とのびのびと暮らすオクジャ(もちろんCGですが)はとても魅力的です。が、都会にでてからが雑。あまり後味はよくありませんでした。
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