きょうも映画館通い by Banzong

わたしたちは世界一の映画の街に住んでいる!

2018.4.13 渋谷シネパレスで『ダンガル きっと、つよくなる』を観る。実に面白い!

2018-04-13 | 映画レビュー
渋谷シネパレスで『ダンガル きっと、つよくなる』を観る。実に面白い。レスリング国際大会金メダルの夢をふたりの娘に託した父が主人公のインドのスポ根感動ドラマ。『きっと、うまくいく』のアーミル・カーンが筋肉もりもりの親父役です。突然、ダンスが始まったりはしませんが、歌で物語を進めるところはあり、豪速球、迷いのない2時間20分、あきませんねえ。娘たちがけなげで可愛らしい。最後はボロ泣きさせてくれますし。もう、文句なし。『バーフバリ』といいインド映画、楽しいです。東アジアで大ヒット、というのは頷けますね。

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2018.4.13 番外編 文庫3冊、自信の見立て。『脇役本』『師匠、御乱心』『高座のホームズ』を購入。

2018-04-13 | 映画レビュー
四谷で用をすませての帰り道。紀伊国屋で文庫3冊購入する。これが、ひとに見せびらかしたくなるような自信の見立てでして。

濱田研吾『脇役本 増補文庫版』(ちくま)は、昭和の脇役の皆さんが書かれた本の紹介なのですが、「脇役」に絞ったところが素晴らしい。出久根達郎さんが解説で吉田義夫さんのことを書かれていて、懐かしく、購入決定。

三遊亭円丈『師匠、御乱心』(小学館)、落語協会分裂騒動を書いた円丈さんの本の文庫化。もう40年前になるのか。円丈、円楽、小遊三によるふりかえり鼎談がつく。

愛川晶『高座のホームズ 昭和稲荷町らくご探偵』(中公)。「あの昭和の名人八代目林家正蔵が探偵に!?」という書き下ろしミステリ。どうかなあ。

この三冊で週末は楽しめそう。さあ、これからインド映画だ!







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