民謡(うた)でつながる仲間たち

NTT北陸民謡民舞サークル & 杉山民謡会 活動報告

津軽三味線 

2010年02月07日 22時29分13秒 | 日記
今日は昨日と違っていい天気になりました。
N村さんご夫妻とご一緒に金沢市文化ホールへ
つる&かめのユニットが印象的でした。
「つるとかめ」ホームページからの抜粋を紹介します。

私たちは、「つるとかめ」というユニットです。
津軽三味線、津軽民謡を一筋に。これまでに、日本の民謡界に
多大なる影響を与え続け、また数々の民謡史を彩ってきた、
芸道五十年を迎える澤田勝秋と、鳴り物(民謡太鼓)を
主に活動しながら、民謡の世界だけに留まらず、
様々なジャンルのアーティストとの交流を試みてきた
木津茂理がコンビを組みました。
民謡本来の持っていたパワーと楽しさを再現しようと、一切の装飾を排除し、
「唄」に焦点を置いて、声と三味線と太鼓のみ。
というシンプルな形でコンセプトを固めました。
「ひきながらうたう」「叩きながらうたう」も、このユニットの特長のひとつです。
先人の人々の、とっても大らかで、楽しげで...
という、もっともっと民謡が身近にあった、生活の一部だった頃の
エネルギーに溢れる「民謡」を、この「つるとかめ」から感じていただけたら幸いです。


感じたのは本当に、文中にあるとおりシンプルでした。
声と三味線と太鼓のみ。
しかしながら、酔うことが出来るすばらしい舞台でした。


コメント
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