男波と女波

　　　　　　　　　　葛飾北斎　　　　　〈左〉　男　波　　　　　　　　〈右〉　女　波

金沢にも、男川と女川と呼ばれている川があります。
男川が犀川　女川は浅野川。

民謡と「海」
生きてゆく背景には欠かせません。
過去、杉山民謡会研修旅行で
信州の北斎館へ行ったのを
思い出しチェックしてみました。
2013.6.22 草津温泉湯畑散策＆善光寺参拝
一泊二日で、初日に訪れていました。
北斎は江戸時代後期の浮世絵師。
54歳で北斎漫画（絵手本）初編を発刊。
（今から206年前にイラスト集、
絵のマニュアルを描く）
70歳を過ぎて富嶽三十六景。富嶽百景。
『富嶽百景』の中で北斎は、百数十歳まで努力すれば
生きているような絵が描けるだろうと
熱意を記したそうです。
江戸から小布施の道のり二百数十キロ。
山を越え谷を渡り常人を超えた 描こうとする意欲は、
老体のどこから出ていたのでしょうか・・
今鑑賞しても描写には驚きます。
感性に時代は関係ないですね。
記念に「男波と女波」のハンカチを買いました。
スマホには北斎の絶筆といわれる「富士越龍図」を
ホーム画面にしています。

気分テンカン



想像してみましょう。
目に映るものを
男と女に分けてみる。

パソコンは男
スマホは女

テレビは男
ラジオは女

エアコンは男
炬燵は女
（そろそろ、炬燵と別れよう）

パンは男
ケーキは女

電子レンジは、チンなので男
電気炊飯器は女

妻は・・・「男。」

おあとがよろしいようで。
ありがとうございました。

have a good night

丑三つ時。

キーボードの上で指先が徘徊する・・・

シルバーキッド

【 こどもの日 】


還暦を折り返し、まもなく八年を迎えます。

シルバーキッド年齢 八歳。

杉山民謡会キッズ支部なら一番年下の小学三年生。

" おさらい " の人生が、既に始まっている。

すくすくと元気よく老いていくよう願いをこめて。

高く、なびけ私の鯉のぼり。

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