（タイのボクシング）ボクシング放送がもろかぶり…選手の移籍…

今日は同じ日に２つの興行がまったく同じ時間に行われることに。当然ながら体調が思わしくないのでＴＶでザッピング観戦かな？


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以下、２つの興行のメインだけ紹介しておきます。

[[ ２０１５年０５月２９日 ]]　ペッインディー・アユタヤ大会
場所：タイ・アユタヤ県アユタヤパーク内特設会場
タイの７チャンネルで午後２時から４時まで生放送

▼メイン：ＷＢＡアジア・バンタム級タイトルマッチ
ラチャサック・ＣＰフレッシュマート（タイ）　ＶＳ　ロネルックス・タールッ（フィリピン）

ラチャサックは以前ゴーキェットグループ所属で日本で高田小次郎に敗れたものの高田にも大ダメージを与えた選手。ポンサックレックを破ったレイ・ミグレノと倒し倒されの大激戦で引き分けたり、マカオではレックス・ツォーからダウンも奪っています（結果は判定負け）しかしなんで移籍したのかね…あと彼の

　　攻め１００％（ガードがざる）のファイトスタイル

がどうなっているやら。まあ見てみたい試合ですね。


[[ ２０１５年０５月２９日 ]]　ナリスシンワンチャー・ナコンパトム大会
場所：タイ・ナコンパトム県シリントンラチャウィラヤライ学校内特設会場
タイの１１チャンネルで午後２時から４時まで生放送

▼メイン：ＡＢＦウェルター級タイトルマッチ
チャラーンポーン・シンワンチャー（タイ）　ＶＳ　シモン・チチネ（イタリア）

こちらはローカルタイトル？アジア・ボクシング・フェデレーション（ＡＢＦ）のタイトルマッチ。元々ＷＢＣの下部タイトルにしようと運動していて失敗。（ＥＰＢＣがＷＢＣ傘下に）獲っても大手団体の世界ランキングにはいらないのが玉に瑕。
対戦相手のイタリア人も恐らく別にイタリアから招請した選手じゃないと思います。このタイトルマッチの今の価値はまあなんちゃら、って感じです。

ただタイ国内の大型選手に試合の機会を与えようと興行をやってるナリス氏の心意気は認めたいものがあります。タイでは中々、ライト級以上の選手が試合をする機会がないですからね。


でもまあ、ラチャサックのタイトルマッチをメインで見ることになるかな…


ほぼ毎週金曜日にボクシングのＴＶ放送があるタイなんですが最近はこういう２つの興行がバッティングすることもしばしば。それならばもっと試合の質の向上で競争して欲しいんですが、現在はプロモーターの興行＝看板になるタイトルマッチ維持（確実に勝てる相手しか呼ばない）の方向がかわらないので試合を見る興味も以前よりは薄れています。


　　うーん…


ではまた


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