(写真は真剣な表情でジムメイトのドゥアンナパーの試合のビデオを撮るブアリムブンちゃん)
しばらく試合から遠ざかってて逆に芸能界入りなんてニュースの方が取り上げられてたABCO(WBCアジア)女子アトム級王者ブアリムブンちゃん17歳。今回の相手はラオスからの刺客ペッナムムーンちゃん15歳!さてどんな戦いになるのかな?
☆バンコク愚連隊からのお勧め☆
タイのホテル検索、予約にはこちらの 『agoda』 のサイトをご参照ください。マジ便利っす♪
今回紹介するのは
センターポイント・シーロムホテル(Centre Point Silom Hotel)
シーロムって名前ですがシーロム通りにあるわけではありません。いわゆるニューロード(チャロンクルン通り)に面しています。
立地としてはBTSのサパーンタクシン駅が至近なので便利なのと、川に非常に近いポジションなので上の階だと眺めがよさそうですね。
ただしホテル前の道はちょっとゴチャゴチャしています。サパーンタクシンの船着場から北の王宮のほうに船で行く、なんて楽しみ方も出来ます。
近隣のあちこちのレストラン、ホテルでディナークルーズもやってるのでディナークルーズファンにもいいと思いますよ♪←いるのか??
☆バンコク愚連隊からのお勧め☆
試合前、こちらはブアリムブンちゃん陣営。話を聞いたらブアリムブンちゃんはこの日の試合に備えてナコンパトムのジムでドゥアンナパーと一緒に練習していたとのことで(ブアリムブン)「今回はナコンパトムからここ(カンペンペット)に来たんですよぉ」とのこと。
ちなみに公開計量の時にはピグミーがブアリムブンちゃんのことを「お~、女優さんが来たよ~♪」と冷やかしてました。(微笑)
<ブアリムブンちゃんとドゥアンナパー>
方や、ペッナムムーンは話を聞くとラオスのヴィエンチャン生まれの15歳。元々12歳くらいでムエタイ(ムエラオ?)からはいって本人申告ではムエタイで10戦6勝4敗、国際式では2勝無敗。現在ナコンパトムのジムで元ルンピニー王者のゴンナパー・フェーテックス氏の下でトレーニングをつんでいるそうな。身長147センチ… ちっさ…(汗)
<ゴンナパー氏とペッナムムーン>
さて試合はどんな感じになったでしょう??
▼第3試合:女子ボクシング、6回戦、契約体重104ポンド
ブアリムブン・ゴーキェットジム(Buarimbung Lookjandaeng)(タイ) VS ペッナムムーン・クワンチャイシリーコーッ(Petchnammoon Kwanjaisrikort)(ラオス)
VS
ブアリムブンちゃんが5RTKO勝ち(ペッナムムーン棄権による)
試合はブアリムブンちゃんのワンツーとそれをかいくぐるペッナムムーンという構図でスタート。ブアリムブンちゃんのジャブは綺麗なんだけど、大きく振りすぎるから連打が出来ないし、右ストレートはそれ以上にバックスイングが大きいのでどうしてもペッナムムーンの突撃をかわせずインファイトに持ち込まれます。
<ブアリムブンちゃんのジャブ>
<しかしひるまず中に入るペッナムムーン>
そのペッナムムーンは小柄ながら力強く飛び込んでパンチを振るうんですが…テクはないなあ…(汗)昨年ABCOフェザー級王座をあらそったラオス人選手にもいえたんですが、体力任せの戦法、という感じです。中に入って1発打ち込んだらクリンチになっちゃうような感じ?あれでは相手に与えるダメージが少なすぎ。どうせ中に入るなら対ウサナコーン戦のアナ・マリア・トーレスや対ポーンブーンオーン戦でOA・ゴーキェットジムが見せたような頭を相手の体にくっつけて真下からボディーを連打するような形に持っていければ相手のスタミナをかなり削れると思うんですが…しかし短いリーチにもかかわらず良く当ててはいました。
以下、ブアリムブンちゃんとペッナムムーンの打ち合いのシーンをどうぞ♪
1,2ラウンドはブアリムブンちゃんがその突撃を押させるのに苦労してたんですが、徐々にペースを取り戻した感じ見え、ペッナムムーンの方がダメージがたまったかな?と思ったところでぺッナムムーンが突然棄権!?
(バンコク愚連隊)「どうして試合をやめちゃったの?」
(ペッナムムーン)「月のものが来ちゃって…」(あんまり照れずにはっきり言うところがすごいが…汗)
あらら…
そうすると体調が完璧だったらまだ熱い戦いを出来たかもしれない、しかし押せるフィジカルは認めますがテクニック部分はもっと精進が必要ですね。特に相手のパンチをかいくぐって(あるいは打たれながらも)せっかく中に入れるのだからそこからの有効な攻め手を身に着けなければいけないでしょうね。
かたやブアリムブンちゃんは線の細さ、そしてパンチの振りが大きい欠点が修正されないと大成は出来ないんじゃないかなあ…以前、元カオサイ・ギャラクシーのトレーナーだったゴーホン氏が指摘していることなんですけどね。この夏休み(タイの3月末から5月初め)にゴーキェットのジムに入って練習するようだけど、そこでまた変なボディー打ちばっかり教わっても困るしなぁ…
元手があったらトレーナー雇って選手を育ててみたいですけどねえ…(マジに)
ゴーキェットに行っても冷遇されてるゴーホン氏やエカラック氏を呼んで新しいジムでも作りたいですな…そうしたら今のタイ人ボクサーとはだいぶ趣の違ったボクサーを育てられるんですが…半年くらいガードの練習させるとかね(笑)←でも真剣
(続く)
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方や、ペッナムムーンは話を聞くとラオスのヴィエンチャン生まれの15歳。元々12歳くらいでムエタイ(ムエラオ?)からはいって本人申告ではムエタイで10戦6勝4敗、国際式では2勝無敗。現在ナコンパトムのジムで元ルンピニー王者のゴンナパー・フェーテックス氏の下でトレーニングをつんでいるそうな。身長147センチ… ちっさ…(汗)
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さて試合はどんな感じになったでしょう??
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ブアリムブン・ゴーキェットジム(Buarimbung Lookjandaeng)(タイ) VS ペッナムムーン・クワンチャイシリーコーッ(Petchnammoon Kwanjaisrikort)(ラオス)
VS
ブアリムブンちゃんが5RTKO勝ち(ペッナムムーン棄権による)
試合はブアリムブンちゃんのワンツーとそれをかいくぐるペッナムムーンという構図でスタート。ブアリムブンちゃんのジャブは綺麗なんだけど、大きく振りすぎるから連打が出来ないし、右ストレートはそれ以上にバックスイングが大きいのでどうしてもペッナムムーンの突撃をかわせずインファイトに持ち込まれます。
<ブアリムブンちゃんのジャブ>
<しかしひるまず中に入るペッナムムーン>
そのペッナムムーンは小柄ながら力強く飛び込んでパンチを振るうんですが…テクはないなあ…(汗)昨年ABCOフェザー級王座をあらそったラオス人選手にもいえたんですが、体力任せの戦法、という感じです。中に入って1発打ち込んだらクリンチになっちゃうような感じ?あれでは相手に与えるダメージが少なすぎ。どうせ中に入るなら対ウサナコーン戦のアナ・マリア・トーレスや対ポーンブーンオーン戦でOA・ゴーキェットジムが見せたような頭を相手の体にくっつけて真下からボディーを連打するような形に持っていければ相手のスタミナをかなり削れると思うんですが…しかし短いリーチにもかかわらず良く当ててはいました。
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あらら…
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ゴーキェットに行っても冷遇されてるゴーホン氏やエカラック氏を呼んで新しいジムでも作りたいですな…そうしたら今のタイ人ボクサーとはだいぶ趣の違ったボクサーを育てられるんですが…半年くらいガードの練習させるとかね(笑)←でも真剣
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