（今日も朝から大雨のパンガ…まあ降ったり止んだりですが…）
今日は３興行が重なる日だったんですが、色々なしがらみもあってタイ南部のパンガで行われるＰＡＢＡタイトルマッチにやってまいりました。しかし雨季に入っている当地の大雨と洪水の影響で試合会場が急遽ホテルむかいの建物に移行。まあ楽っちゃ楽なんですが（苦笑）
タイへの旅のホテルの予約はこちらからどうぞ♪
（愚連隊の一言）南部に来るなら乾季がいいにゃ…
日本は株価や円が揺れ動いてアベノミクスへの評価も揺れ動いています。閣議で「第３の矢」の経済政策を決定するもののその効果は早くも疑問符が…
ってさあ、本当は一番マーケットに（さらに実態経済にも効果のある）「第３の矢」があったのになんでやらないんだろうね？いくつもの政策を束ね合わせる必要もない。たったひとつで十分。
その「第３の矢」とは
消費増税の延期
これだけです。理由は２つ。
１）円安政策による輸入品価格上昇に対する激変緩和措置
２）円安政策により輸出企業の経営が改善され法人税収入の増加が見込める
まあ１だけでも十分なんだけど財務省とかうるさいからね。そもそも消費増税を決めた時点では野田内閣であって安倍内閣が現在の政策を実行する前だったのだから、今回の超金融緩和による円安効果が早くからわかっていた訳だからその反動となる輸入品の価格上昇に対する手当てをなにかしなければ
庶民には輸入品価格ＵＰ＋消費増税のダブルＵＰとなる
それが国内の消費を抑えて景気回復の妨げになるのは火を見るより明らか。
政治家は「消費税転嫁しない表示は駄目」なんて法案決めるよりさっさと延期の決定せいや！
という感じです。
あと現実の「第３の矢」がしょぼいことになたのは官僚にやらせていたら
これまた火を見るより明らか
過去の「失われた１０年」以上前から
ず～～～っとまともな成長戦略を作れなかった官僚にまかせたら無理
バブル崩壊後からずっと必要とされていたのにろくに成功せずここまで来てしまったのは官僚にとりまとめを任せていたため。別に官僚が悪いというわけではないが「旧来の規制行政」の延長で考える限りは無理ですってば。しかし今回も案の定民間委員の話はろくに取り込もうとしなかったようだから結末は見えていました。
安倍さんには早く消費増税延期の決断をして欲しいが無理だろうな…
日本の景気回復には金融と政策の両面がかみ合うことが必要だけどこれじゃ
金融でアクセル踏んで、政策でブレーキを踏む
ということになってアベノミクスはずっこけると予言しておきましょう。恐らくは「ジョセリーノ」の予言よりもはるかに高い確率であたると思います。
なんだよ「２０１１年以降日本で餓死者が続出」って…もう２０１３年だぞ…
これについてはまた次回。
んじゃ本題のＰＡＢＡタイトルマッチね。
[[ ２０１３年０６月１４日 ]] ターニン・パンガー興行
場所：タイ南部パンガー県パンガーベイリゾート特設会場
タイのチャンネル７で現地時間午後２時３０分から４時３０分（日本時間午後４時３０分から午後６時３０分）まで生放送
▼第１試合：ノンタイトル、６回戦、契約重量１３０ポンド
トーン・シッルアンポープン（タイ） ＶＳ サクシー・ペッツインズジム（タイ）
▼第２試合：ＰＡＢＡバンタム級タイトルマッチ
タプティムデーン・シッルアンポープン（タイ） ＶＳ タレック・クラブ（チュニジア）
▼第３試合：ノンタイトル、６回戦、契約重量１１８ポンド
ユーチ・キャリーボーイ（タイ） ＶＳ ヨーッチンデーン・ジョー・チャイチンダー（タイ）
▼第４試合：ノンタイトル、６回戦、契約重量１１８ポンド
シンデーン・イムメックジム（タイ） ＶＳ ステープ・ソーポーロー・クルンテープ（タイ）
正直事前にＰＡＢＡタイトルマッチの挑戦者の状況を聞いてしまっていたので早くも観戦意欲減退です…ターニン氏もしっかりしたマッチメークしないと見放されちゃうぞ…両手に故障を抱える挑戦者とは…
ちなみに今日はチャイヤプーンでＷＢＯオリエンタルタイトルマッチが行われます。たぶんこの試合が
一番ガチで面白い試合。
フィリピンからのチャレンジャーも前から気合入れてますからねえ。しかも… 、というおまけつき！（いや書けないんですけど…）
夜にはリディック・ボウのムエタイの試合がパタヤで行われます。そっちもほかの試合を含めればそこそこ面白そうだったけどね。
はてさて、３箇所での試合はどんな感じになるのでしょうか？
ではまた
皆さん、クリックお願いね♪♪
今日は３興行が重なる日だったんですが、色々なしがらみもあってタイ南部のパンガで行われるＰＡＢＡタイトルマッチにやってまいりました。しかし雨季に入っている当地の大雨と洪水の影響で試合会場が急遽ホテルむかいの建物に移行。まあ楽っちゃ楽なんですが（苦笑）
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日本は株価や円が揺れ動いてアベノミクスへの評価も揺れ動いています。閣議で「第３の矢」の経済政策を決定するもののその効果は早くも疑問符が…
ってさあ、本当は一番マーケットに（さらに実態経済にも効果のある）「第３の矢」があったのになんでやらないんだろうね？いくつもの政策を束ね合わせる必要もない。たったひとつで十分。
その「第３の矢」とは
消費増税の延期
これだけです。理由は２つ。
１）円安政策による輸入品価格上昇に対する激変緩和措置
２）円安政策により輸出企業の経営が改善され法人税収入の増加が見込める
まあ１だけでも十分なんだけど財務省とかうるさいからね。そもそも消費増税を決めた時点では野田内閣であって安倍内閣が現在の政策を実行する前だったのだから、今回の超金融緩和による円安効果が早くからわかっていた訳だからその反動となる輸入品の価格上昇に対する手当てをなにかしなければ
庶民には輸入品価格ＵＰ＋消費増税のダブルＵＰとなる
それが国内の消費を抑えて景気回復の妨げになるのは火を見るより明らか。
政治家は「消費税転嫁しない表示は駄目」なんて法案決めるよりさっさと延期の決定せいや！
という感じです。
あと現実の「第３の矢」がしょぼいことになたのは官僚にやらせていたら
これまた火を見るより明らか
過去の「失われた１０年」以上前から
ず～～～っとまともな成長戦略を作れなかった官僚にまかせたら無理
バブル崩壊後からずっと必要とされていたのにろくに成功せずここまで来てしまったのは官僚にとりまとめを任せていたため。別に官僚が悪いというわけではないが「旧来の規制行政」の延長で考える限りは無理ですってば。しかし今回も案の定民間委員の話はろくに取り込もうとしなかったようだから結末は見えていました。
安倍さんには早く消費増税延期の決断をして欲しいが無理だろうな…
日本の景気回復には金融と政策の両面がかみ合うことが必要だけどこれじゃ
金融でアクセル踏んで、政策でブレーキを踏む
ということになってアベノミクスはずっこけると予言しておきましょう。恐らくは「ジョセリーノ」の予言よりもはるかに高い確率であたると思います。
なんだよ「２０１１年以降日本で餓死者が続出」って…もう２０１３年だぞ…
これについてはまた次回。
んじゃ本題のＰＡＢＡタイトルマッチね。
[[ ２０１３年０６月１４日 ]] ターニン・パンガー興行
場所：タイ南部パンガー県パンガーベイリゾート特設会場
タイのチャンネル７で現地時間午後２時３０分から４時３０分（日本時間午後４時３０分から午後６時３０分）まで生放送
▼第１試合：ノンタイトル、６回戦、契約重量１３０ポンド
トーン・シッルアンポープン（タイ） ＶＳ サクシー・ペッツインズジム（タイ）
▼第２試合：ＰＡＢＡバンタム級タイトルマッチ
タプティムデーン・シッルアンポープン（タイ） ＶＳ タレック・クラブ（チュニジア）
▼第３試合：ノンタイトル、６回戦、契約重量１１８ポンド
ユーチ・キャリーボーイ（タイ） ＶＳ ヨーッチンデーン・ジョー・チャイチンダー（タイ）
▼第４試合：ノンタイトル、６回戦、契約重量１１８ポンド
シンデーン・イムメックジム（タイ） ＶＳ ステープ・ソーポーロー・クルンテープ（タイ）
正直事前にＰＡＢＡタイトルマッチの挑戦者の状況を聞いてしまっていたので早くも観戦意欲減退です…ターニン氏もしっかりしたマッチメークしないと見放されちゃうぞ…両手に故障を抱える挑戦者とは…
ちなみに今日はチャイヤプーンでＷＢＯオリエンタルタイトルマッチが行われます。たぶんこの試合が
一番ガチで面白い試合。
フィリピンからのチャレンジャーも前から気合入れてますからねえ。しかも… 、というおまけつき！（いや書けないんですけど…）
夜にはリディック・ボウのムエタイの試合がパタヤで行われます。そっちもほかの試合を含めればそこそこ面白そうだったけどね。
はてさて、３箇所での試合はどんな感じになるのでしょうか？
ではまた
皆さん、クリックお願いね♪♪
