最近色々お声をかけていただき、ネタになりそうな話も増えたりしてきてます。今日もネタに出来るかな?
<前フリ その1>
最近書き込みをした秋田屋まさえ選手のブログや黒木健孝選手のブログで返事をいただけて嬉しいバンコク愚連隊です。それにこちらにもたなちゃんこと田中奈浦子選手やあんちゃんこと安藤 選手からもコメントいただいてますし♪
しかし一番驚いたのが秋田屋選手かな?
秋田屋選手のブログ「Everything is a chance! ~何事も“縁”だべさッ?!~」
いただいたお返事が本来道産子のはずの秋田屋選手なのに
なんか根っからの大阪芸人?
って感じの返事が返ってきますんで。(驚)
いやあ、いいノリしてくれますわ、マジに♪
ちなみに黒木選手のブログはこちらです♪
黒木健孝の・人生、勉強だらけ!ショボブロ!
<前フリ その2>
小沢大韓民国副大統領は日本の天皇陛下に韓国で謝罪発言させたいみたいですね。それで自分の得点にしようとしている。今まで何度も時の首相が謝罪しようが、「新しい関係」と言おうがあちらの大統領が変わるたびに向こうの政治・社会状況のために利用されて蒸し返されてきたこの問題。天皇陛下が行こうが満足するのは「今の韓国の政権」と「小沢副大統領」だけでしょう。
国境を接する国と国の諍いなんて日常茶飯事(タイも今カンボジアと揉めてますが)相手の要求だけずっと受け入れ続けていては真の対等な関係にはなれないんですけどねえ…「謝罪外交」再び??
さて、堅い話はこれくらいにして、再び試合の内容です。以下はアンダーカードですがあたしはアンダーも見るのが好き♪タイの報道陣は普通メインが終わったら速攻その内容だけオフィスにメールするって感じですが、ファンとしては有望な若手をみつけたいですからね。
ちなみに今回は遠隔地のせいかあたし以外のメディア随行は実質1人…(汗)しかも通常は王者への賞品授与はその会社の上の方の人間(マネージャークラス以上)が来てやるんですが、今回はそちらも臨席者が少ないせいか、関係者で持ちまわり持ち回りしてて面白かった、っていうか最後にゃあたしらの乗ってきたバスの運て…(以下自粛)
さて、では試合内容の続きです。
▼第3試合:契約重量138ポンド
デチャー・ゴーキェットジム(Decha Bankluaygym)(タイ) VS ヘリ・アンドリヤントー(Heri Andoriyanto)(インドネシア)
http://boxrec.com/list_bouts.php?human_id=382753&cat=boxer
6R負傷判定でデチャーの勝ち
この試合を注目していたのはヘリが6月に日本で亀海と戦って8回判定負けした選手だから。あの亀海と戦ってKOされなかった選手がどんな戦いを見せるのかが注目でした。
<こちらデチャー。いろんな意味で雰囲気が亀2に似ている(汗)おちゃめだけど…>
<こちらヘリ。けっこうハンサムボーイ!>
<リング上でにらみ合う両者!?>
今回何回か名前を出しているトレーナーのエカラック氏いわく、「デチャーは言うことを聞かない」ということでしたが、意外や意外、その出だしは1,2をベースにしたまっとうなボクシング。
<ジャブ、ストレート系で攻めるデチャー>
そして距離を詰めるとフックとボディーアッパーを撃つ感じ。マジにちょっと意外でした。かたやヘリは中間距離での距離感とうつタイミングがいいですね。デチャーが前へ出る際に合わせてジャブを命中させます。2Rにはお互いにパンチの
「後の先」の取り合い(驚)
先にちょっとでも動きを見せた方がカウンターのパンチを食らう展開。なかなか面白かったです。しかし試合自体は体力で押し捲るようになったデチャーが有利。
力でガンガン押されてしまうせいかヘリの体勢がだんだん前かがみになって頭が前出てしまい、そこへデチャーもパンチの振りかぶり際に頭が前へ出るもんで何回かバッティングでレフェリーがヘリに注意。
<ヘリのこの体勢が試合をきめることになってしまうとは…>
4Rまでデチャーが有利だったところが5Rに突如(え?)ヘリが逆襲開始!ワンツーでデチャーの出鼻をくじき、その勢いでロープにつめて打ち込むところまで攻めます。tころが最終6Rにこれまたバッティングでデチャーの左眉の上が切れました!そこでドクターチェックへ。あたしの隣に座ってたジャッジは「最終Rなんだから。出来る出来る!」と叫んでたんですが、結局ここで試合終了、負傷判定でデチャーの勝利。
<勝者はデチャーに。まあ順当な結果>
デチャーの癖についてエカラック氏がパンチを大振りにする際に頭が前に出る、と苦言を呈していましたがそれとヘリのスタイルがかみ合って?バッティングになっちゃいました。もったいない。
ヘリの技量(距離感、間合いの取り方)はデチャーより上だったと見ました。しかし如何せん力強さが足りない。ああいう力のある相手に以下に対処するのか?技量か?力か?結論を得ればヘリ選手はまだまだ伸びると思います。いかんせん顔面にカウンター気味にジャブがヒットしても体はさらに前へ出てくるデチャーが相手でしたからねえ…(汗)
タイで見る試合では、技術は上なのに体力で押されてしまうと言うケースが多々見られるんですが(ピンマニー・トー・ブワマーッの試合やカニター・ゴーキェットジムの試合などもそう)
柔よく剛を制す
じゃなくて
剛よく柔を制す
に現実的にはなってしまうのか、「柔」の側の技量が足らないだけなのか、「柔」でももっと「剛」も必要なのか…
悩んでしまうバンコク愚連隊です。
▼第4試合:契約重量132ポンド
デチョー・ゴーキェットジム(Decho Bankluaygym)(タイ) VS クリス・ポス(フランス)
デチョーが1RTKO勝ち
さっきの試合が不完全燃焼だったんでもう一回デチャーが試合…じゃありません、デチャーの三つ子の兄弟の一人デチョーの登場!
<別人です。髪がちょっとちがうでしょ?>
こちらもパワーファイターのイメージがあるんですが、以前アフリカ人ヘスッ・シンワンチャーに衝撃の1RKOを食らった経験もあり、久々のリングのはず。
<綺麗なジャブを放つデチョーだったけど…>
相手のクリスはフランス人ですがフランスから遠征、ではなくてタイで(恐らく)ムエタイ修行しているフランス人を連れてきた感じ。なので勝敗はまあ明らかでこれまたデチャー同様ワンツーから入ったデチョーも相手の底が知れるとパワー全開でコーナーに押し込んで連打連打!
<連打連打!!>
クリスが全然手が出せないのを見てレフェリーが試合をストップしました。(汗)
▼第5試合:契約重量117ポンド
プーパー・ポー・ノップノム(Phupha Por Nobnom)(タイ) VS センチャイレック・ソー・キングスター(Senchailek Sor KIngstar)(タイ)
<こちらがプーパー。体つきはいいんだけど…>
ぱっと見、ムエタイ系のセンチャイレックとゴーキェットの新星になり損ねたプーパー。ゴーキェットのバンコクでの興行でプーパーを2RKOしたテーパリッ・シンワンチャーがPABAフライ級を狙うことになりました。
<対峙する二人>
しかしプーパーのあの試合振りじゃ駄目ですね。相手がかってに下がってくれるからいいけど、パンチのほとんどは外周を回る大振りフック。(うーん…)相手のセンチャイレックのパンチの方がまだワンツーを使うのでいいように見えるものの下がっちゃ駄目だ。
おかげで2Rにはプーパーがコーナーで猛攻ここでこらえたセンチャイレックでしたが日本ならこの時点で完全にストップでした。
<プーパーのフックがボディーにヒット!>
2R終了時にコーナーに戻るセンチャイレックの目はイッちゃってましたよ… しかし休憩のおかげか少し復活したセンチャイレックが3R序盤に逆襲を少ししたものプーパーに打ち返されてロープにつまり、タコ殴りにされてダウンしちゃいました。タイのレフェリングはまだストップが遅いですね…(汗)
<倒れたセンチャイレック…>
んじゃ今回の美人子さんその2
彼女も今回の興行のコンパニオンさんだけど私服姿の方が可愛いのでこっちをアップ♪
もう1回続きます♪
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<前フリ その1>
最近書き込みをした秋田屋まさえ選手のブログや黒木健孝選手のブログで返事をいただけて嬉しいバンコク愚連隊です。それにこちらにもたなちゃんこと田中奈浦子選手やあんちゃんこと安藤 選手からもコメントいただいてますし♪
しかし一番驚いたのが秋田屋選手かな?
秋田屋選手のブログ「Everything is a chance! ~何事も“縁”だべさッ?!~」
いただいたお返事が本来道産子のはずの秋田屋選手なのに
なんか根っからの大阪芸人?
って感じの返事が返ってきますんで。(驚)
いやあ、いいノリしてくれますわ、マジに♪
ちなみに黒木選手のブログはこちらです♪
黒木健孝の・人生、勉強だらけ!ショボブロ!
<前フリ その2>
小沢大韓民国副大統領は日本の天皇陛下に韓国で謝罪発言させたいみたいですね。それで自分の得点にしようとしている。今まで何度も時の首相が謝罪しようが、「新しい関係」と言おうがあちらの大統領が変わるたびに向こうの政治・社会状況のために利用されて蒸し返されてきたこの問題。天皇陛下が行こうが満足するのは「今の韓国の政権」と「小沢副大統領」だけでしょう。
国境を接する国と国の諍いなんて日常茶飯事(タイも今カンボジアと揉めてますが)相手の要求だけずっと受け入れ続けていては真の対等な関係にはなれないんですけどねえ…「謝罪外交」再び??
さて、堅い話はこれくらいにして、再び試合の内容です。以下はアンダーカードですがあたしはアンダーも見るのが好き♪タイの報道陣は普通メインが終わったら速攻その内容だけオフィスにメールするって感じですが、ファンとしては有望な若手をみつけたいですからね。
ちなみに今回は遠隔地のせいかあたし以外のメディア随行は実質1人…(汗)しかも通常は王者への賞品授与はその会社の上の方の人間(マネージャークラス以上)が来てやるんですが、今回はそちらも臨席者が少ないせいか、関係者で持ちまわり持ち回りしてて面白かった、っていうか最後にゃあたしらの乗ってきたバスの運て…(以下自粛)
さて、では試合内容の続きです。
▼第3試合:契約重量138ポンド
デチャー・ゴーキェットジム(Decha Bankluaygym)(タイ) VS ヘリ・アンドリヤントー(Heri Andoriyanto)(インドネシア)
http://boxrec.com/list_bouts.php?human_id=382753&cat=boxer
6R負傷判定でデチャーの勝ち
この試合を注目していたのはヘリが6月に日本で亀海と戦って8回判定負けした選手だから。あの亀海と戦ってKOされなかった選手がどんな戦いを見せるのかが注目でした。
<こちらデチャー。いろんな意味で雰囲気が亀2に似ている(汗)おちゃめだけど…>
<こちらヘリ。けっこうハンサムボーイ!>
<リング上でにらみ合う両者!?>
今回何回か名前を出しているトレーナーのエカラック氏いわく、「デチャーは言うことを聞かない」ということでしたが、意外や意外、その出だしは1,2をベースにしたまっとうなボクシング。
<ジャブ、ストレート系で攻めるデチャー>
そして距離を詰めるとフックとボディーアッパーを撃つ感じ。マジにちょっと意外でした。かたやヘリは中間距離での距離感とうつタイミングがいいですね。デチャーが前へ出る際に合わせてジャブを命中させます。2Rにはお互いにパンチの
「後の先」の取り合い(驚)
先にちょっとでも動きを見せた方がカウンターのパンチを食らう展開。なかなか面白かったです。しかし試合自体は体力で押し捲るようになったデチャーが有利。
力でガンガン押されてしまうせいかヘリの体勢がだんだん前かがみになって頭が前出てしまい、そこへデチャーもパンチの振りかぶり際に頭が前へ出るもんで何回かバッティングでレフェリーがヘリに注意。
<ヘリのこの体勢が試合をきめることになってしまうとは…>
4Rまでデチャーが有利だったところが5Rに突如(え?)ヘリが逆襲開始!ワンツーでデチャーの出鼻をくじき、その勢いでロープにつめて打ち込むところまで攻めます。tころが最終6Rにこれまたバッティングでデチャーの左眉の上が切れました!そこでドクターチェックへ。あたしの隣に座ってたジャッジは「最終Rなんだから。出来る出来る!」と叫んでたんですが、結局ここで試合終了、負傷判定でデチャーの勝利。
<勝者はデチャーに。まあ順当な結果>
デチャーの癖についてエカラック氏がパンチを大振りにする際に頭が前に出る、と苦言を呈していましたがそれとヘリのスタイルがかみ合って?バッティングになっちゃいました。もったいない。
ヘリの技量(距離感、間合いの取り方)はデチャーより上だったと見ました。しかし如何せん力強さが足りない。ああいう力のある相手に以下に対処するのか?技量か?力か?結論を得ればヘリ選手はまだまだ伸びると思います。いかんせん顔面にカウンター気味にジャブがヒットしても体はさらに前へ出てくるデチャーが相手でしたからねえ…(汗)
タイで見る試合では、技術は上なのに体力で押されてしまうと言うケースが多々見られるんですが(ピンマニー・トー・ブワマーッの試合やカニター・ゴーキェットジムの試合などもそう)
柔よく剛を制す
じゃなくて
剛よく柔を制す
に現実的にはなってしまうのか、「柔」の側の技量が足らないだけなのか、「柔」でももっと「剛」も必要なのか…
悩んでしまうバンコク愚連隊です。
▼第4試合:契約重量132ポンド
デチョー・ゴーキェットジム(Decho Bankluaygym)(タイ) VS クリス・ポス(フランス)
デチョーが1RTKO勝ち
さっきの試合が不完全燃焼だったんでもう一回デチャーが試合…じゃありません、デチャーの三つ子の兄弟の一人デチョーの登場!
<別人です。髪がちょっとちがうでしょ?>
こちらもパワーファイターのイメージがあるんですが、以前アフリカ人ヘスッ・シンワンチャーに衝撃の1RKOを食らった経験もあり、久々のリングのはず。
<綺麗なジャブを放つデチョーだったけど…>
相手のクリスはフランス人ですがフランスから遠征、ではなくてタイで(恐らく)ムエタイ修行しているフランス人を連れてきた感じ。なので勝敗はまあ明らかでこれまたデチャー同様ワンツーから入ったデチョーも相手の底が知れるとパワー全開でコーナーに押し込んで連打連打!
<連打連打!!>
クリスが全然手が出せないのを見てレフェリーが試合をストップしました。(汗)
▼第5試合:契約重量117ポンド
プーパー・ポー・ノップノム(Phupha Por Nobnom)(タイ) VS センチャイレック・ソー・キングスター(Senchailek Sor KIngstar)(タイ)
<こちらがプーパー。体つきはいいんだけど…>
ぱっと見、ムエタイ系のセンチャイレックとゴーキェットの新星になり損ねたプーパー。ゴーキェットのバンコクでの興行でプーパーを2RKOしたテーパリッ・シンワンチャーがPABAフライ級を狙うことになりました。
<対峙する二人>
しかしプーパーのあの試合振りじゃ駄目ですね。相手がかってに下がってくれるからいいけど、パンチのほとんどは外周を回る大振りフック。(うーん…)相手のセンチャイレックのパンチの方がまだワンツーを使うのでいいように見えるものの下がっちゃ駄目だ。
おかげで2Rにはプーパーがコーナーで猛攻ここでこらえたセンチャイレックでしたが日本ならこの時点で完全にストップでした。
<プーパーのフックがボディーにヒット!>
2R終了時にコーナーに戻るセンチャイレックの目はイッちゃってましたよ… しかし休憩のおかげか少し復活したセンチャイレックが3R序盤に逆襲を少ししたものプーパーに打ち返されてロープにつまり、タコ殴りにされてダウンしちゃいました。タイのレフェリングはまだストップが遅いですね…(汗)
<倒れたセンチャイレック…>
んじゃ今回の美人子さんその2
彼女も今回の興行のコンパニオンさんだけど私服姿の方が可愛いのでこっちをアップ♪
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俺はKOする見とってくれたらわかる
俺のパンチは宇宙一やから俺は弁慶やから
使い古したフレーズはもういいので試合で見せてください。
以上
ワイドショーネタになりそうなボクサーもいっぱいです。(汗)
3人目のデチャポンにはまだあったことがないんですが、デチャーとデチョーは髪型を変えられたらマジにどっちがどっちかわからなくなります。(汗)
まああたしに馴れ馴れしくしてくる方がデチャーですが…