バンコクから愛を込めないで (ボクシング奈落編)

ボクシングから離れていたあたしは復活するのか(゜Д゜)!?

(タイのボクシング) WBCダブルタイトルマッチ、記者会見&公開計量

2012年04月05日 23時43分19秒 | タイボクシングランキング
(写真は計量直後にポーズをとるターッサック)


いよいよ明日に迫ったWBCダブルタイトルマッチ、スーパーフェザー級王者粟生VSターッサック、バンタム級王者山中VSビック・ダルチニヤンの記者会見と公開計量が本日行われました。タイトルマッチの臨む4者は計量を問題なくパスしたのですが、アンダーで戦う長谷川の相手が900グラムオーバーで再計量へ。


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もうちょっとで日本出張(出張か?)が完了するバンコク愚連隊です。明日が最後の山場。それさせ越せば…まあともかく初体験のことも多くて大変でした。さすがにわからずやさんに付き合うのもしんどくなったし。「郷に入っては郷に従え」って言葉は外国にはないのかなあ…


  日本が特殊なのはわかるんだけどさ…


[[ 2012年04月06日 ]] 帝拳興行WBAダブルタイトルマッチ
場所:東京国際フォーラム ホールA

▼メイン:WBCスーパーフェザー級タイトルマッチ
王者:粟生隆寛(帝拳) VS 挑戦者:同級1位ターッサック・ゴーキェットジム(タイ・ゴーキェットジム)

レフェリー:マイク・グリフィン(カナダ)
ジャッジ:バート・クレメンツ(USA)
ジャッジ:スティーブ・モロー(USA)
ジャッジ:アルバロ・アルドレテ(メキシコ)
スーパーバイザー:ロバート・レンハード(USA)



<記者会見>



王者粟生:58.9キロ PASS、体温37度、脈拍66、血圧118/79



挑戦者ターッサック:58.7キロ PASS、体温36.8度、脈拍88、血圧102/70





▼サブメイン:WBCバンタム級タイトルマッチ
王者:山中慎介(帝拳) VS ビック・ダルチニヤン(オーストラリア)

レフェリー:エクトル・アフー(パナマ)
ジャッジ:バート・クレメンツ(USA)
ジャッジ:スティーブ・モロー(USA)
ジャッジ:ファン・カルロス・ペラヨ(メキシコ)
スーパーバイザー:アルベルト・レオン(USA)



<記者会見>



王者山中:53.5キロ PASS、体温37度、脈拍66、血圧144/84



挑戦者ダルチニヤン:53.5キロ PASS、体温37。5度、脈拍93、血圧122





セレモニーの中ではグローブチェックの時点でダルチニヤンが


 「自分の側の青いグローブより山中の使う黒いグローブの方が小さい」


とクレームをつけてちょっとした騒ぎに。



結局


  両者「黒いグローブ着用」ってことで決着。


まあ色々とありますな。


▼サブサブメイン:ノンタイトル、
長谷川穂積(真正) VS フェリペ・カルロス・フェリックス(メキシコ)



<記者会見>



長谷川:56.9キロ PASS



フェリックス:58.0キロ 900グラムオーバーで再計量へ。



それにしても予備検診でも質問の時間があり、何日もなく調印式や公開計量で記者会見があると記者も聞くことがなくなるんじゃないかと思います。今回も調印式後の記者会見でも代表質問以外の質問は出ず。もっともその後囲みでは取材してるんだけど、あれはどうなのかなあ?質問することがあるのならばなぜ公開の場で質問しないのかは不可思議です。


しかしいずれにせよ随分長く、また随分いろんな人と出会った今回の旅?でしたがいよいよ明日が本当の大詰め。はてさてどうなりますやら?


ではまた


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
突然ですが。 (ひろけー)
2012-04-07 23:47:08
はじめまして。
突然ですみません。
ウィラポン選手やポンサレックに会って握手したいなと思っているのですが、どうしたら会えますでしょうかね?またタイでムエタイではなく、ボクシングをみたいのですが、イベントを知ることができるサイトってご存知ではないでしょうか?
よろしくお願いします。
返信する
ひろけー様 (バンコク愚連隊)
2012-04-12 11:20:03
今ウィラポンは田舎でレストランやってるのでそちらを訪ねるしかないですねえ…ナコンルアンの試合に最近はほとんど顔もださないので。
ポンサックレックは今短期の出家をしてお寺に入ってますが出てくればまた試合すると思います。タイは試合会場に行けば誰でも控え室?までいけるので握手でも写真一緒に撮るのでもOKです。
イベントを知るサイトってのはここくらいしか…(最近記者会見記事を怠けているのであまり参考になりませんが)タイのいるのでしたら週刊「ムアイローク」の巻末に興行スケジュールがでています。ご参考まで。
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