バンコクから愛を込めないで (ボクシング奈落編)

ボクシングから離れていたあたしは復活するのか(゜Д゜)!?

(タイのボクシング) 緊張感も問題なく計量終了。WBC・Sフライ級タイトルマッチ!

2013年05月03日 04時56分29秒 | タイボクシングランキング
事前報道でいろいろあったので混乱も   期待された(おいおい)  WBCスーパーフライ級タイトルマッチの前日計量だったんですが、緊張感はあったものの大きなトラブルなく無事終了しました。試合はいよいよ今日です。(写真は王者佐藤(右)と挑戦者シーサケーッ)


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  (愚連隊の一言)外の暑さははんぱないです…(ぐったり)


一昨日の深夜11時半にバンコクを出発、シーサケーッ到着昨日の朝7時、食事後にホテルについたのが7時半で


  ホテルの部屋に入ったのが11時過ぎ…(おいおい)


まあいいけどね…(待ちくたびれたらしい)


計量会場と同じホテルにいたんだけど、計量会場は計量前からすでに「会場入り禁止」となってアンダーカードの選手の計量や事前計量も出来ず。まあこれは段取りした人間が勘違いしていた面もあったようで結局先にアンダーの選手の計量をすることに。(ただし選手とマネージャー以外立ち入り禁止)


なんかタイ側もかなりピリピリしている模様。


予定時刻30分くらい前にタイ陣営到着。そして予定時刻少し前に日本陣営到着。あいさつをかわすが、この時点でまだアンダーの選手の計量が終わっておらず計量開始は少し遅れました。そこからさらに両者事前計量、はかりに問題がないことも確認。


ここでちょっとしたハプニング。なんと「WBCスライマン会長から」とスーパーバイザーのアルベルト・レオン氏から


  王者佐藤の子供さんにミニチャンピオンベルト贈呈!!!





これには佐藤も喜びます。

以前、亀父にWBCがベルトを作って持っていったことがありましたが、あれもこれもスライマン会長の心遣いというだけだったのかな?とふと思ったり。


いよいよ健康診断は佐藤から



佐藤 血圧130・90 脈拍41 体温37.2度 問題なし


続いてシーサケーッ



シーサケーッ 血圧120・80 脈拍42 体温37.2度 問題ない


脈拍は両者同じくらいの数字です。




真ん中が興行主催者のルンヴィサイ氏。日本での言われようを知ったら怒るかもね。(汗)


その後いよいよ計量。体重計はフェンスで囲まれる厳重さ。




佐藤、リミットでパス。




続いてシーサケーッも同じくリミットでパス


  まったく波乱なし(きっぱり)


まあ良かったです。ホッとします。



両者の体格差はごらんの通り。




ジュースを飲みながらインタビューに答える佐藤。


「自分は30戦試合をしてきているので試合をするのは普通のこと。今回もその1つに過ぎません。」と平常心。「あとの心配は?」との質問に


「あとは勝てるかどうかだけです。シーサケーッは弱くはないですから。強くもないけど。」


と試合を勝つことにのみ考えていくことを強調。




こちらはすでに円卓で


  がっつり食事中のシーサケーッ & 前王者スリヤン


シーサケーッは実際に佐藤をみて「背が高く差が大きい。」と思ったそうで、佐藤に対して「動きとパンチが速いから逃げられると勝つのが大変」と警戒。今まで同門のスリヤンに加え、前世界王者のテーパリッともスパー。さらにパンチの速い佐藤対策にアマのチームタイランドの選手ともスパーをして対策をしてきたとのこと。「やはりガード、特に体捌きはじっくり練習しました。」とはシーサケーッ。


続くルールミーティング。直接の関係者以外では日本人はあたしだけ侵入。(おいおい)まあ両陣営さらにはスタッフの方々ともすでに顔なじみなので♪




最初の挨拶とオフィシャルの方々の経歴を説明をするエドワード・タンガラーチャ氏。今回は現地コミッション側として参加。




中央がスーパーバイザーのアルベルト・A・レオン氏。いかつい感じだが陽気な人。エドワード氏の左が今回のレフェリーを勤めるグレイグ・キャバレリ氏。こちらはとっと気難しそうな感じ。




タイ側(実質)プロモーターのスラチャーッ氏(右から2人目)とその息子2人。息子は英語流暢です。


ルールミーティングも反則やテーピングのやり方についてプロモーター側から質問が多く出ましたがアルベルト氏いわく


 「最後はレフェリーの判断です(きっぱり)」


という感じです。時間的な面も日本側は自説を曲げず、会場入場はタイ側の主張どおり午後1時半、となったもの日本側はそれより早い1時に入る予定となりました。


あたしゃ外部の人間だったから何も言わなかったけどタイ側がロハス戦でやった


  バンデージ(ガーゼ)を棒状にグルグルまいてナックルの部分に当てるのはいいのかな?


基本ガーゼだからOKなはずだけど、現場で日本側がどう反応するか?


続いてグローブ選択。TWINS製の4組の中から本ちゃんとスペアの2組を選択。



日本側は「ちょっときついね…」と言っていましたが4組どれも同じなので2組を選択へ。


タイ側はスラチャーッ氏自ら手にはめて確認。




それぞれサインして袋におさめてすべて完了っと、その後日本側から試合時間について質問がありタイ側は


 「基本は3時半開始。前座で10回戦を用意してあるので第1試合が判定まで行けばメインが第2試合。第1試合がKOで早く終われば第2試合をいれてメインが第3試合に。」


と説明したんですが、日本側は3時半スタートを主張。それ以前にはリングに上がらない、とまでいったけどタイの場合は生放送なんで日本のようにインターバルで調整する形は出来ないのでさて現地でこの点はどうなるのか?


個人的には生放送開始が午後2時だから10回戦2試合こなしてからメインで3時半試合開始にちょうどいいんじゃないのか、と思っているんだけど…


  ちなみにアンダーの10回戦で登場するジロー・メーリン(比)は今回マジに勝つ気できていますのでこの試合も要注目です!


ではまた


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