(写真は今回の具志堅ジムチーム)
いやあ、ビックリしました。タイ国内で行われた(一応)世界戦で日本人選手が判定で勝ちました。その選手は江藤光喜!江藤三兄弟の長男です。WBA世界フライ級暫定王者コンパヤック・ポー・プラムックを114-113、114-113、116-111というスコアで破って初のタイトルゲットです。世界戦でのタイでの判定防衛はみたことありますが、判定での奪取は初めてです。ただでさえ厳しいのに…
タイへの旅のホテルの予約はこちらからどうぞ♪
(愚連隊の一言)TV観戦とはいえ最高でした♪
タイでの判定での世界戦といえば、女子の富樫元王者が当時の暫定王者ノンムアイ・ゴーキェットジムとタイのホアヒンで試合をして判定勝ちして以来。奪取では初めて見ました。ただでさえ厳しいタイで、しかもペッインディーの興行ですから
ワンパンチKO以外無理
と思っていたので意外な結末となりました。
試合は1R、体格差を使って手を出した光喜にコンパヤックがやりにくそうで、光喜のジャブからの丁寧な攻めに中に入りづらそうだったんですが徐々に慣れて右フックをうまくいれてきます。しかし後半光喜のジャブからつないだストレートがクリーンヒット。これで体制を崩したコンパヤックを光喜がロープに追い詰めて連打。右アッパーからつないでいった左フックが頭に入ってコンパヤックダウン…
っとスリップにされた!
2R開始前のスローでははっきりパンチが頭に入って倒れたのが映し出されました。(汗)その2Rになるとコンパヤックが距離を詰めて打ち合いを狙い、光喜も好戦的なボクシングで打ち合いを繰り広げます。コンパヤックは大きいフックで光喜のボディを叩き、光喜もアッパーとフックでコンパヤックの頭を叩きます。
3Rに入ると激しい戦いからの消耗か若干スピードが落ち、しかし両者パンチを振るって戦うんですが、TV画面を見る限りコンパヤックのパンチの方が正確に光喜を捕らえます。光喜の特にフックは当たらない場面が見られます。
4Rになると明らかに光喜が外を回り、コンパヤックが前への圧力を強めます。このラウンドはコンパヤックのボディ攻めが目立ち、光喜のアッパーが少なくなります。
5Rここで戦い方を変えた光喜は意識的に足を使って距離を保ってフック、アッパー、ストレートでうまく攻めます。序盤の疲れからかコンパヤックも前へは出続けるものの無理して攻め込みません。終盤の光喜のアッパーがクリーンヒット。
6Rは5Rと一転して再度激しい接近戦での打ち合いに。両者のパンチが入るがコンパヤックのパンチが綺麗に入る。コンパヤックの左フックが光喜の顔面を綺麗に捉えます。
しかし後で光喜に聞くと「コンパヤックのボディは効いたけど顔はそうでもなかった。」
といい確かに試合後の本人の顔も綺麗でした。
7Rも接近戦での叩きあい。光喜にボディのダメージが見え怖い。両者すごいフックで頭の打ち合い。光喜のパンチのもう少し力強さが欲しい。
8Rこのラウンドは疲労からか両者手数が減ります。特にコンパヤックが顕著だったんだけど後半光喜も休みがち…パンチの出した数は明らかに光喜。
9R… っとニュースでボクシング放送中断!?Σ( ̄□ ̄;)王様関係の報道で10Rもほとんど見れず。しかしちらっと見えた10Rは光喜の攻勢に手を前に伸ばして後退するコンパヤック!
11Rはさすがに両者スタミナ切れの様相。それぞれパンチが入るが威力は落ちてる。
12R。最後の正念場に光喜前に出ます。連打連打で攻め、下がったコンパヤックでしたがここで反撃!コンパヤックのフックは相変わらず怖い。しかし光喜負けずに反撃してロープ際コンパヤックがついにダウン!ここを何とか立ったコンパヤックに光喜が追撃。ロープ際攻めているところでレフェリーがブレイク!
あれはもう少し見て「レフェリーストップで光喜勝ち」を宣言するタイミングだろ?
レフェリーのナイスアシストに、さらに「ゴングが10秒早かったです」(BY野木トレーナー)の絶妙アシスト(おいおい)で試合終了。
この時点であたしゃコンパヤックの判定防衛だと思いました…
しかし点数の読み上げ
113-114光喜 おろ?
113-114光喜 マジ?
111-116光喜 あいや!?
すげえええええええええええええええ
>光喜すげ江エーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
万ざーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいい良いいい良いいい良いいい良いいいい!!!!!!!!!!!!!
投稿者: バンコク愚連隊 2013/08/01[編集]
その瞬間のあたしの「拳論」での書き込みだす。(汗)
いやあ、
最後のダウンがなかったら引き分け防衛になってたんだね…(汗)
今回はレフェリーはともかくジャッジはかなり公平でした。しかし
江藤光喜初のタイトルゲット!!!!!!!!!
「暫定」だけどな。
現場にはいけなかった(出入り禁止ですので)あたしですが、今回ばかりはホテルに行って祝勝会に参加♪
<新チャンピオン光喜>
ってあんま代わり映えしないので
<喜びを表現させてみました。爆>
「いまどきピースって古くないですか?」(光喜)
いいんだよ、あたしゃ昭和の人間だ。(きっぱり)
<光喜とあたし>
<みんなで食事>
その後みんなで買い物に夜のシーロム通りに繰り出しました♪
いや、ホント
光喜、おめでとう!!!!
あんたはよくやったよ。これって快挙だよ!!!!!!!!
しかし本人はすでに今回の試合内容に納得せず「もっといい内容をださなきゃいけなかった。」「試合開始からペースが上がらなかった…」と反省の弁。
中々出来るこっちゃない。
これからも精進していい選手になって欲しいです。
ではまた
皆さん、クリックお願いね♪♪
いやあ、ビックリしました。タイ国内で行われた(一応)世界戦で日本人選手が判定で勝ちました。その選手は江藤光喜!江藤三兄弟の長男です。WBA世界フライ級暫定王者コンパヤック・ポー・プラムックを114-113、114-113、116-111というスコアで破って初のタイトルゲットです。世界戦でのタイでの判定防衛はみたことありますが、判定での奪取は初めてです。ただでさえ厳しいのに…
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タイでの判定での世界戦といえば、女子の富樫元王者が当時の暫定王者ノンムアイ・ゴーキェットジムとタイのホアヒンで試合をして判定勝ちして以来。奪取では初めて見ました。ただでさえ厳しいタイで、しかもペッインディーの興行ですから
ワンパンチKO以外無理
と思っていたので意外な結末となりました。
試合は1R、体格差を使って手を出した光喜にコンパヤックがやりにくそうで、光喜のジャブからの丁寧な攻めに中に入りづらそうだったんですが徐々に慣れて右フックをうまくいれてきます。しかし後半光喜のジャブからつないだストレートがクリーンヒット。これで体制を崩したコンパヤックを光喜がロープに追い詰めて連打。右アッパーからつないでいった左フックが頭に入ってコンパヤックダウン…
っとスリップにされた!
2R開始前のスローでははっきりパンチが頭に入って倒れたのが映し出されました。(汗)その2Rになるとコンパヤックが距離を詰めて打ち合いを狙い、光喜も好戦的なボクシングで打ち合いを繰り広げます。コンパヤックは大きいフックで光喜のボディを叩き、光喜もアッパーとフックでコンパヤックの頭を叩きます。
3Rに入ると激しい戦いからの消耗か若干スピードが落ち、しかし両者パンチを振るって戦うんですが、TV画面を見る限りコンパヤックのパンチの方が正確に光喜を捕らえます。光喜の特にフックは当たらない場面が見られます。
4Rになると明らかに光喜が外を回り、コンパヤックが前への圧力を強めます。このラウンドはコンパヤックのボディ攻めが目立ち、光喜のアッパーが少なくなります。
5Rここで戦い方を変えた光喜は意識的に足を使って距離を保ってフック、アッパー、ストレートでうまく攻めます。序盤の疲れからかコンパヤックも前へは出続けるものの無理して攻め込みません。終盤の光喜のアッパーがクリーンヒット。
6Rは5Rと一転して再度激しい接近戦での打ち合いに。両者のパンチが入るがコンパヤックのパンチが綺麗に入る。コンパヤックの左フックが光喜の顔面を綺麗に捉えます。
しかし後で光喜に聞くと「コンパヤックのボディは効いたけど顔はそうでもなかった。」
といい確かに試合後の本人の顔も綺麗でした。
7Rも接近戦での叩きあい。光喜にボディのダメージが見え怖い。両者すごいフックで頭の打ち合い。光喜のパンチのもう少し力強さが欲しい。
8Rこのラウンドは疲労からか両者手数が減ります。特にコンパヤックが顕著だったんだけど後半光喜も休みがち…パンチの出した数は明らかに光喜。
9R… っとニュースでボクシング放送中断!?Σ( ̄□ ̄;)王様関係の報道で10Rもほとんど見れず。しかしちらっと見えた10Rは光喜の攻勢に手を前に伸ばして後退するコンパヤック!
11Rはさすがに両者スタミナ切れの様相。それぞれパンチが入るが威力は落ちてる。
12R。最後の正念場に光喜前に出ます。連打連打で攻め、下がったコンパヤックでしたがここで反撃!コンパヤックのフックは相変わらず怖い。しかし光喜負けずに反撃してロープ際コンパヤックがついにダウン!ここを何とか立ったコンパヤックに光喜が追撃。ロープ際攻めているところでレフェリーがブレイク!
あれはもう少し見て「レフェリーストップで光喜勝ち」を宣言するタイミングだろ?
レフェリーのナイスアシストに、さらに「ゴングが10秒早かったです」(BY野木トレーナー)の絶妙アシスト(おいおい)で試合終了。
この時点であたしゃコンパヤックの判定防衛だと思いました…
しかし点数の読み上げ
113-114光喜 おろ?
113-114光喜 マジ?
111-116光喜 あいや!?
すげえええええええええええええええ
>光喜すげ江エーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
万ざーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいい良いいい良いいい良いいい良いいいい!!!!!!!!!!!!!
投稿者: バンコク愚連隊 2013/08/01[編集]
その瞬間のあたしの「拳論」での書き込みだす。(汗)
いやあ、
最後のダウンがなかったら引き分け防衛になってたんだね…(汗)
今回はレフェリーはともかくジャッジはかなり公平でした。しかし
江藤光喜初のタイトルゲット!!!!!!!!!
「暫定」だけどな。
現場にはいけなかった(出入り禁止ですので)あたしですが、今回ばかりはホテルに行って祝勝会に参加♪
<新チャンピオン光喜>
ってあんま代わり映えしないので
<喜びを表現させてみました。爆>
「いまどきピースって古くないですか?」(光喜)
いいんだよ、あたしゃ昭和の人間だ。(きっぱり)
<光喜とあたし>
<みんなで食事>
その後みんなで買い物に夜のシーロム通りに繰り出しました♪
いや、ホント
光喜、おめでとう!!!!
あんたはよくやったよ。これって快挙だよ!!!!!!!!
しかし本人はすでに今回の試合内容に納得せず「もっといい内容をださなきゃいけなかった。」「試合開始からペースが上がらなかった…」と反省の弁。
中々出来るこっちゃない。
これからも精進していい選手になって欲しいです。
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