バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

どーしてるかなぁ

2016年10月04日 | 日々の出来事
週末はフロアホッケーという、障害がある人もない人も老若男女 誰でも一緒に楽しめるインクルーシブスポーツの全国大会があって
バンビは選手として出場し、保護者はスタッフとしてお手伝い という超ハードな2日間を過ごした。


そしてバンビは、月曜の朝から 区内中学校の全支援学級合同で日光の学習教室へ
2泊3日というスケジュールをこなしているところ。

初日は日光江戸村に行き、2日目はハイキング、3日目は東照宮を回るという2泊3日の旅程。
台風が来ているのでお天気が心配だけど、楽しんでいるかなぁ。
どーしてるかなぁ と、やたら気になってしまう。


いままでも 幼稚園の林間教室から始まって、ミニバスケの合宿には何度も参加しているし
親元を離れてお泊り というのは初めてではないんだけど
なんか今回は バンビの不在が寂しくてならない。

この前の夏の合宿なんて3泊4日だったけど、でもお盆期間でこっちもお墓参りとかあって非日常モードだったからかな。
4日間は長いなぁ とは思ったけど、特に寂しいというカンジはしなかった。

でも、今回は私も普通に仕事行って、帰ってきてバンビがいない って、なんかすごく”あーいないんだぁ。”ってカンジなんだよね。


初日の昨日は仕事帰りに時間を気にせずのんびり買い物に行ったけど、帰宅したらなんかぼーっとしてしまって
それだけで1日終わってしまった。
まぁ、週末の疲れもあったかも...? (ほんと身体ガタガタ

バンビがいないと夕飯の時間もオットが帰宅してから遅い時間に食べることになるし
時間に追われないのは楽でいいけど、やっぱりなんだか寂しいんだよね。
いたらいたでうるさいし、あれこれ忙しいし、やれやれって思うのに、不思議なもんだなぁ...。


私は バンビが社会に出たら、自立のため早いうちに家から出そうと思っているんだけど
でも。
バンビがうちを出たら、きっと毎日がこんなカンジになるんだと思うと私の方が寂しくて参っちゃうんじゃないかと心配になる。

子どもの自立って、むしろ親の子離れの方が難しいかもしれないね。
でも、そこは心を鬼にして 我が子の背中を見守らなくちゃいけないんだろうな。


明日、元気な顔で帰ってきたら、きっとあれを食べた、これがおいしかったと そんな話をいっぱい聞かせてくれるんだろう。
楽しみに待ってるよ。

メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com

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