カラダ固っ！！

体操教室に通うことになったコッコ。



自己紹介をしているみたいだが、モジモジしてる感じだ。

基礎体力をつけさせたいというのもあるが、内弁慶な息子に人前で自信をもって

なんでも出来るようになってほしくて通わせることにした。

ここのお教室は先生が厳しいく教えることで有名（？）でコッコに続くか心配

だったし、他人に自分の息子が叱られることは僕も妻もあまり気分が良くない

（親バカだが・・・）からかなり迷ったが、ぬるま湯にいつもでも浸かって出来なく

ていいよ、いいよじゃなにも成長しないと思い決心した。

お教室の方針は集中力を高め、挨拶・返事・忍耐力・協調性等、基本的な躾も身に

つけることらしくどれもこれもコッコにはないものだ・・・。



前屈してストレッチ中かな。ん！？これが限界か。

カラダ固っ！！。



エビ反るをするも周りの生徒さんたちに比べる全然出来てない。

初日からさっそく先生に軽く怒られたみたい。

レッスン中は妻とナッピーもそばで見学がＯＫなのだが、コッコの頑張っている

姿や怒られているのを見て周りのお母さんたちの目も気にせずに

泣いたらしい。



それでも、タイヤをケンケンしたりマットででんぐり返しをして

笑った！！少しは楽しくなってきたのかな。

先生方は厳しいながらも最後にはちゃんと褒めてくれたりフォローをしてくれる

みたいで少し安心。

コッコもまたお教室行くと言ってくれたから良かった。ふぅ～。

頼りは弟

寝室をのぞいてみるとカワイイふたりを発見。



ナッピーの布団に大移動するコッコ。

寂しがり屋のコッコは「トラバスかしてあげるから一緒に寝ようナッピー」と

寄り添っていた感じだ。

意外とコッコはナッピーを頼ってたりするんだよねお兄ちゃんなのにね。

誕生日

１０月１８日はナッピーの誕生日。

あっという間だったな。



ババちゃんからのバースデーケーキだ。「なおたろうくん」の上に

コッコの名前もある。

主役はナッピーだけど、焼きもちを焼くだろうとババちゃんは

コッコのことも考えてくれてあっぱれババちゃん。



ケーキの上に立っているローソクを不思議そうに見つめるナッピー。

ん！？ローソクが５本立っているけど・・・。

さぁ～ナッピー火を消してね。




・・・　おい！なんでおまえが火を消してるんだ。

なんでジジちゃん拍手しちゃってるんですか。

今日はナッピーの誕生日ですよ。

良いとこを持っていくのはお兄ちゃんだね。



でも、仲の良い兄弟なんだよね。

ふたり共良い顔してるな親ばかだけど。



プレゼントは木で作った乗り物だ。

気に入ったみたいでご機嫌に乗っていると。。。お兄ちゃんにやっぱり取られた。



この１年、大きな病気やケガもなくスクスクというか大食いなナッピーは

モリモリと育っている。

家族みんながいつもナッピーの笑顔に癒されている。

おめでとうナッピーありがとうナッピー。

ひょうきんコッコ

朝から陽気なコッコ。



ジャムのフタを耳にかけて大笑い。

コッコ＆ナッピー

コッコが幼稚園に行っている間のナッピーは普段とは違う感じだ。



リラックスモードのナッピー。

コッコといると・・・



抱っこしてくれるのだがナッピーは居心地悪そうだ。

運動会

幼稚園に入って初めての運動会。

コッコのテンションよりも僕と妻の方がかなり楽しみでもあり

どうなることやらと心配でもあった。

運動会の前日から会場の場所とりをする方がいるとは聞いていたが

うちは、開門時間１時間前に行った。

すでに２００人以上の列ができていてビックリ。

場所は後の方になったが、カメラとビデオを持ちコッコが見える場所に

移動して入場してくるのを待ち構えた。

音楽と共に園児さんたちが元気よく行進してきた。

コッコはどこだ～と探していると、いた！！んっ！？先生と手を繋いでる・・・

泣きべそで行進している。

緊張のあまり泣いちゃったのかな・・・。

プログラム前半に年少のお遊戯がある・・・心配だ。

コッコの出番がきた。



キョロキョロして僕たちの姿を探している様子。

コッコと目が合うとニッコリするでもなく、僕らに助けを求めているような目。

頑張れコッコ。

音楽が流れてきたが、踊ろうとしない。

涙目になる妻。どうしたのかなコッコ・・・。

結局、何ひとつ踊ることもなく終わった。

この後は、かけっこが控えている大丈夫かな。

普段、公園で追いかけっこをしている時は早いし走るのは僕は期待していたが

妻は運動会が始まってからずっと不安そうな顔。

位置についてよーいドン。

走り出して１０メートルのところで一瞬立ち止まり手を振っている

僕の両親を見つけたみたいだ。

結果は４等だったけどコッコなりに頑張ったと思う。



午前の部が終わりババちゃんと対面。緊張が和らいで一息ついた様子。



運動した（かな？）後のお弁当は美味しいね。



運動しなくても相変わらず食欲旺盛なナッピー。

午後の部に父親による障害物競争に参加した。

ここはひとつコッコ達にかっこいいとこ見せてやろうとはりきっていた。

集合場所で係りの保護者の方に被りものを選んで下さいと言われて

カニやおにぎりアフロヘアーなど色んなものが置いてあった中から

僕が選んだのは「カトちゃんのハゲヅラ」これはウケルだろうと

思っていた。

４人で走って、まずボールをドリブル、そして縄跳び、第２関門ですでに

アップアップ状態最後に粉まみれの中から飴を探して口に咥えて

ゴール結果は２等だった・・・微妙な順位だ。

競技が終わり妻の元に戻ると一生懸命走っている姿はかっこ良かったと

言われたが、カトちゃんのヅラは「なんなのあのヅラはウケなかった

よ」とひき気味だったみたいだ。

子供よりも親が楽しんじゃったかな。



あくびしてるよ・・・・・お疲れさんコッコ。

悪戦苦闘

最近、近所のお友達が自転車の補助輪をはずしたのを見て刺激されたみたいで

自分も補助輪はずと言い出した。

僕が自転車に乗れるようになったのは小学校２年生の頃だった気がする、

まだ３歳だし早い気もしたが本人が言い出したことだからおもいきって

やってみることにした。



プロテクターを着けて完全防備、過保護すぎるかな。

補助輪と一緒にペダルを片方だけ取って、まずは両足で地面を蹴りながら

歩かせてバランスを練習させた。



足がペッタリ地面につかないのもあって、グラグラして怖がるコッコ。

「コッコ転んじゃうよ～あ～あ～」と転びそうになるたびに

情けない声をだす。

倒れる時はハンドルから手を離してしまい、ずっとお手手ギューだよと

教えてもすぐに離してしまう。



うまく乗れなくてへこたれるコッコ。


妻が「転んでもいいから頑張って」と言ったが、僕は「転びたくない

乗れるようになると思え」と教えたが、この僕と妻との考えの違いで

妻とケンカになった。

練習１日目は３０分くらいで終了。


練習２日目

昨日よりも大きい公園で練習することにした。

今日も両足コギコギ。



だいぶバランスをとれるようになってきて、「上手になったね～」と自分で

褒めていた。

おもいきってペダルに足を乗せて僕が後を押さえながら走らせてみた。

スピードがでてきたところで離すが、敢え無く転倒。

何度も繰り返し練習しているうちに２ｍ、５ｍと勢いだがこげるようになってきた。

が・・・出来そうで出来なくて親の気持ちが焦り気味で僕も妻も声を荒げてしまい

ついには「もう補助輪付けて」と言いだしてしまった。

コッコのペースに合わせてあげなくちゃ嫌になっちゃうよね。



乗れそうなのにな・・・あとはコッコの気持ち次第！勇気をもって頑張ればって

いうところまできている気がするが、しばらく時間がかかりそうだ。

自転車ひとりで乗れるようになったら楽しいよコッコ。