僕の大事な家族の話

大好きな妻と息子の話

悪戦苦闘

2009年10月03日 20時27分26秒 | Weblog
最近、近所のお友達が自転車の補助輪をはずしたのを見て刺激されたみたいで

自分も補助輪はずと言い出した。

僕が自転車に乗れるようになったのは小学校2年生の頃だった気がする、

まだ3歳だし早い気もしたが本人が言い出したことだからおもいきって

やってみることにした。



プロテクターを着けて完全防備、過保護すぎるかな。

補助輪と一緒にペダルを片方だけ取って、まずは両足で地面を蹴りながら

歩かせてバランスを練習させた。



足がペッタリ地面につかないのもあって、グラグラして怖がるコッコ。

「コッコ転んじゃうよ~あ~あ~」と転びそうになるたびに

情けない声をだす。

倒れる時はハンドルから手を離してしまい、ずっとお手手ギューだよと

教えてもすぐに離してしまう。



うまく乗れなくてへこたれるコッコ。


妻が「転んでもいいから頑張って」と言ったが、僕は「転びたくない

乗れるようになると思え」と教えたが、この僕と妻との考えの違いで

妻とケンカになった。

練習1日目は30分くらいで終了。


練習2日目

昨日よりも大きい公園で練習することにした。

今日も両足コギコギ。



だいぶバランスをとれるようになってきて、「上手になったね~」と自分で

褒めていた。

おもいきってペダルに足を乗せて僕が後を押さえながら走らせてみた。

スピードがでてきたところで離すが、敢え無く転倒。

何度も繰り返し練習しているうちに2m、5mと勢いだがこげるようになってきた。

が・・・出来そうで出来なくて親の気持ちが焦り気味で僕も妻も声を荒げてしまい

ついには「もう補助輪付けて」と言いだしてしまった。

コッコのペースに合わせてあげなくちゃ嫌になっちゃうよね。



乗れそうなのにな・・・あとはコッコの気持ち次第!勇気をもって頑張ればって

いうところまできている気がするが、しばらく時間がかかりそうだ。

自転車ひとりで乗れるようになったら楽しいよコッコ。