作詞・作曲 ナッピーくん。

自分で作った歌を歌って上機嫌なナッピー。


しかし、なんだこの歌はナッピーらしいオモシロカワイイけど。


我が家のアイドル、ナッピーです。

旅行先から妻からメールが届きました。

毎年恒例の高知県の旅行先からメールが届いた。


　　


コッコは３回目の高知で、ナッピーは２回目・・・僕は仕事が休みがとれなくて行ったことがない。


いいよな～。


この楽しそうなコッコの顔、家族旅行にあまり連れて行ってあげてないからな。


ジジババちゃん、ありがとうございます。


　


お！海にも行ったんだね。


妻からのメールに、『池ポッチャンしてた』・・・どういう意味だ。


高知は１８度もあったみたいで暑いくらいだったみたいだから海も気持ち良かったらだろうね。


高知城の前ではアイスクリームを食べて、うんうん楽しそうだ。

いじけるなってコッコ。

コッコが春休みに入った。


４月からは年長さんになる。早いな～。


休みに入ると同時に妻と子供はジジババちゃんの家にお世話になり幼稚園が始まるまで帰ってこない。


僕は気ままな独身生活になる。


ジジちゃんの家の近所の公園で遊んだ時のことである・・・。





ババちゃんが子供たちにプレゼントを用意してくれていた。


いつもなら、お泊りから帰る日にくれるのだが今回はいきなりくれた。


孫の喜ぶ顔が早く見たかったのかな。


でも、帰る日になったらまたまた何かプレゼントをくれる予感がする。


大きな箱から出てきたモノは、なんともかわいらしい乗り物だ。


これにはもちろん子供たちは大喜びだった・・・が、乗り物は１台だ。


ふたり共、乗りたい、乗りたいと奪い合いが始まった。


公園まではコッコが乗って、ナッピーには公園でかしてあげるんだよと言い聞かせた。





楽しいそうに乗ってるな～。


この乗り物はナッピーにはぴったりで、コッコはもう５歳になるんだし卒業だよなと思っていたら、





ナッピーが中々かしてくれなくて、いじけて岩の上で寝転んでいて面白かった。


しばらくバイバイ～怪獣どもよ。

陽気なババちゃん。

今日からジジババちゃんの家に２週間くらいお泊りだ。

もう飽きちゃったかな。

地震で延期になっていた東京タワーの大恐竜博が始まった。





コッコはブラキオサウルスが好きで、ナッピーはティラノサウルスファンだ。


　


数十点の恐竜の骨を見ることが出来たが、子供たちの反応は・・・いまいち。


本を読んだり僕が恐竜の話をした時は夢中になって興味津津だが、上野の国立博物館につづき


骨だけみても子供にはぱっとしないみたい。


そろそろ恐竜ブームが終わりそうな予感・・・。

どこにもない。

今回の地震で日本中が大きな不安と悲しみを感じている。

日に日に被害の大きくなってきている。

連日、テレビの報道を目にすると妻は涙が止まらなくなっていた。

スーパーやコンビニから乾電池が消えた。

どこにもない・・・。

携帯電話から聞いたことのない音がする。

昼も夜も緊急地震速報のメールが気象庁から届く。

その度に、あの日の大地震がまたくるのかとビクビクした。

サプライズ記念日。

３月１４日はホワイトデーでもあるが、僕と妻との結婚記念日でもある。


この日を覚えていたけど、特にプレゼントな用意もしてなかったが、ケーキくらい買って帰るかなと思っていた。


家に帰ると真っ暗な部屋。


リビングの電気をつけるとケーキが置いてあるじゃないか！！


そして後から突然、妻と子供たちが『おかえり～と』突入してきて驚いた。


このサプライズは今年の僕の誕生日と同じだ。


またまた寝ているふりをしてたのである。


ホント、驚かすの好きね～。





大きなケーキは妻が買ってきたもので、小さいのは僕。


そして、子供たちからの手紙。


妻と僕が買ってきたケーキは同じ近所の美味しいと評判の洋菓子屋さんでふたりして笑った。


結婚して７年も経った。色々あったけど今こうして一緒にいてくれることを感謝しています。


ミブーこれからもヨロシクネ。

お土産。

応援メールが嬉しかったから、子供たちにお土産を買って帰った。


　　

コッコの好きなカーズに、ナッピーお気に入りのバズ。

ふたりとも喜んでいたが・・・妻はなんでこんなの買ってきたのと少しおかんむりだった。

応援メール。

今日は仕事だった。

地震の影響で、クルマは大渋滞だ。

いつもなら１５分もかからないとこを５時間もかかった。

一般道でこんな渋滞は初めだ。

少しイライラしていると、妻からメールが届いて、子供たちの携帯動画が添付されていた。

こんな時は、子供たちの声を聞くと落ち着く。

ありがとう、コッコ、ナッピー、ミブー。

信じられない光景。

この日の出来事は一生忘れられない日になった。

得意先に配達を終えて会社に戻ると、グラっと揺れた。

ん！？地震かなと思った瞬間横揺れが大きくなってきて会社の荷物が倒れ、急いで僕も社員も外に出た。

地面が揺れている。

会社は大きく揺れて隣の家とぶつかりそうになっていて倒れると思った。

近所の家のタイルははがれ落ちてきた。

揺れている間に妻の携帯に電話をすると『コウー何してるの』と怒鳴り声が聞こえた後電話は切れた。

すぐにもう一度電話をかけてもつながらない。

何度も電話をしてもツーツーといってつながらない。

コッコのプール教室の日だったから外にいるにちがいないと心配でたまらなかった。

会社のラジオを聴いていると東北で大きな地震が起きたというニュースが流れていた。

時間がたつにつれて、これはただごとではない気がしてきた。

地震から２時間後漸く妻と連絡がとれた。

妻も子供たちも無事なことを確認できて一安心。




余震は続いていて、家でも自転車用のヘルメットをかぶて、子供たちもテレビに釘付けだったみたい。


家に帰って僕もテレビを観ていると、信じられない光景を目にした。



大地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

また、被災された方のお見舞い申し上げます。