細部の塗り分けを終えて、エッジ部分の塗装を剥がしていきます。
こんな感じになっていますが、いやあ、かなり苦労しましたね。
水を使えば溶剤の匂いを気にしなくていいので、車外装備品の塗装もガッシュでやろうとしたのがまず間違いでした。
エアブラシで吹き付けるのは問題ないのですが、筆塗りはかなり難しい。
どうしても塗膜が厚くなってしまい、細かいディティールが潰れてしまいます。
それでも何とか塗り終えたのですが、どうにも納得できなくて、結局、装備品の塗装はすべて剥がしてしまいました。
剥がすのは主にエタノールを含ませた筆と綿棒を使って、車体部分を剥がさないよう気をつけながら何とかうまく剥がすことができました。
しかし、問題はそれだけではなく、ガッシュで行ったフィルタリングのバイオレットが強すぎる、ダークブラウンのフィルタリングの乾いた後がシミ
になってしまった箇所が何箇所もあって、実に汚くなってしまいました。
模型用のものも含めアクリル系の塗料は、アルカリ系の家庭用洗剤ですべて落とすことができるので、いっそのことすべて落としてしまい、下地色の
段階からやり直そうかとも思ったのですが、ここまで費やした時間と労力を考えると簡単にはできないですよね。
そこで、薄めに溶いた基本色のグレーを筆塗りしていき、修正を試みました。
これでダメなら全部落としてしまおうと考えていたところ、なんとか納得できるところまで修正できました(^_^;)
修正が終わったところで、タミヤエナメルを使って車外装備品の塗り分けを行い、塗り分けが終わったところでMr.カラーのスーパークリアー半光沢を
全体に吹き付けて塗装面を保護します。
ようやく、エッジ部分の塗装を剥がす作業に入ります。
やり方としては、綿棒にエナメル溶剤を含ませて剥がしたい箇所に軽く当てて、そのまま綿棒でこすったり、爪楊枝を使って剥がしたりしましました。
乗降ハッチやエンジンデッキのハッチなど頻繁に開け閉めされていたであろう箇所のエッジ、フェンダーや装甲板のエッジ部分を中心に剥がしていき
ます。
剥がすといっても1/35なので1mm以下の傷を付けていくような感じで、下地のチャコールグレーの装甲板の色を出していきます。
また、剥がすだけなく、剥がれてはいないがヤレて塗膜が薄くなった状態を表現するために剥がす手前の段階までこすったりした箇所も多数あります。
かなりの時間と労力を要したのですが、予想していたとはいえ、あまり目立たないですね〜。
ジャーマングレーの塗装を剥がして下地のチャコールグレーを見せるのだから、目立つわけはないんですが…
それでも、金属っぽい質感はかなり表現できているのではないかと思います(^_^)
写真がイマイチなので分かりにくいですが、エッジ部分の塗装が剥がれている感じ、塗膜が微妙にヤレている感じが分かるでしょうか?
ウェザリングというより、エイジングですね。
ここまで来たら、後はパステルワークによりウェザリングをして完成です。
割と簡単に書いていますが、かなりの手間と時間を費やしていて、モチベーションが途切れそうです…
こんな感じになっていますが、いやあ、かなり苦労しましたね。
水を使えば溶剤の匂いを気にしなくていいので、車外装備品の塗装もガッシュでやろうとしたのがまず間違いでした。
エアブラシで吹き付けるのは問題ないのですが、筆塗りはかなり難しい。
どうしても塗膜が厚くなってしまい、細かいディティールが潰れてしまいます。
それでも何とか塗り終えたのですが、どうにも納得できなくて、結局、装備品の塗装はすべて剥がしてしまいました。
剥がすのは主にエタノールを含ませた筆と綿棒を使って、車体部分を剥がさないよう気をつけながら何とかうまく剥がすことができました。
しかし、問題はそれだけではなく、ガッシュで行ったフィルタリングのバイオレットが強すぎる、ダークブラウンのフィルタリングの乾いた後がシミ
になってしまった箇所が何箇所もあって、実に汚くなってしまいました。
模型用のものも含めアクリル系の塗料は、アルカリ系の家庭用洗剤ですべて落とすことができるので、いっそのことすべて落としてしまい、下地色の
段階からやり直そうかとも思ったのですが、ここまで費やした時間と労力を考えると簡単にはできないですよね。
そこで、薄めに溶いた基本色のグレーを筆塗りしていき、修正を試みました。
これでダメなら全部落としてしまおうと考えていたところ、なんとか納得できるところまで修正できました(^_^;)
修正が終わったところで、タミヤエナメルを使って車外装備品の塗り分けを行い、塗り分けが終わったところでMr.カラーのスーパークリアー半光沢を
全体に吹き付けて塗装面を保護します。
ようやく、エッジ部分の塗装を剥がす作業に入ります。
やり方としては、綿棒にエナメル溶剤を含ませて剥がしたい箇所に軽く当てて、そのまま綿棒でこすったり、爪楊枝を使って剥がしたりしましました。
乗降ハッチやエンジンデッキのハッチなど頻繁に開け閉めされていたであろう箇所のエッジ、フェンダーや装甲板のエッジ部分を中心に剥がしていき
ます。
剥がすといっても1/35なので1mm以下の傷を付けていくような感じで、下地のチャコールグレーの装甲板の色を出していきます。
また、剥がすだけなく、剥がれてはいないがヤレて塗膜が薄くなった状態を表現するために剥がす手前の段階までこすったりした箇所も多数あります。
かなりの時間と労力を要したのですが、予想していたとはいえ、あまり目立たないですね〜。
ジャーマングレーの塗装を剥がして下地のチャコールグレーを見せるのだから、目立つわけはないんですが…
それでも、金属っぽい質感はかなり表現できているのではないかと思います(^_^)
写真がイマイチなので分かりにくいですが、エッジ部分の塗装が剥がれている感じ、塗膜が微妙にヤレている感じが分かるでしょうか?
ウェザリングというより、エイジングですね。
ここまで来たら、後はパステルワークによりウェザリングをして完成です。
割と簡単に書いていますが、かなりの手間と時間を費やしていて、モチベーションが途切れそうです…