事情がありましてこのブログもエレファントも長い間放置していましたが、ようやく再開します。
さて、フリウルの金属製履帯を初めて使ったのですが、たしかにすごく良いのだけど、不満点もあります。
これは1コマ1コマ真鍮線をピンとして通していき、その真鍮線を瞬間接着剤で固定していくのだけど、各コマ自体にバリがあって、まずはピンを通す穴を0.5mmのピンバイスですべてさらっていく必要があります。
この作業をしないと真鍮線のピンが通らないことが多いので。
また、一個一個のコマをチェックして、バリがあればヤスリやカッターで削っていきます。バリ、結構ありますね。
ホワイトメタルは柔らかいので削るのは苦ではないですが。
しかし、計230コマをチェックしてバリを取る作業はなかなかの苦痛ではありますね(^_^;)
で、こんな風になりました。
次に塗装ですが、今回は銃を染めるためのLiquid Gun Blueというのを使って染めてみました。
可動履帯なので、隅々まで塗料を行き渡らせるのはなかなか面倒なのではないかというのが理由です。
フリウルの履帯の染め方を紹介しているブログなどを参考にしつつ、やってみた結果がこれです。
結論から言うと、仕上がりは悪くはないと思うのですが、ちょっとコスパは悪いかなと。
このGun Blue、2000円近くするのですが、使い切ってしまいました。
Gun Blueの液体を水で4倍に薄め、適当な容器に履帯を入れて染まるのを待つのですが、履帯を入れるとすぐに水が濁ってくるのがわかります。
濁ってくるというのは化学反応が起こっているということなのでよいのですが、しばらく(20分くらいか)放置してもういいだろうというところで履帯を引き上げ、水洗いします。
しかし、かなり染めムラができてしまったんですよね。
そこで、再度同様にして染めます。
この工程を3回繰り返してようやく全体が染まってくれました。
よくわからないのが、染めた後に水洗いしながら歯ブラシでこすったのですが、隙間にサビのような茶色い物質が残ってしまい、どうしても取れません。
まあ、ウェザリングしたようにも見えるので、まあいいかということにすることにしました(^_^;)
次にフリウルの履帯を使うときは、プライマー塗って普通に塗装するかな。
さて、組み立てはほぼ終わりました。
ドラゴンにしてはパーツ数も少ない方かなと思います。
後の塗装のことも考慮してこの状態で基本塗装まで済ませます。
まずはサーフェイサーを吹き付けていくのですが、今回は、ブラック&ホワイト塗装をサーフェイサーを使ってやってみました。
クレオスのサーフェイサー1500番のグレーとブラックの2つを使いました。
まずはグレーを全体に吹き付け、完全に乾かしてからブラックを影になる部分などに吹き付けました。
実際にやってみて思ったのは、先にブラックを吹き付けてからグレーを吹き付けた方がよりやりやすかったように感じます。
いやあ、これだけでもなんだか雰囲気が出てきますね。
その後に基本塗装、迷彩塗装、ウェザリングと重ねていくので、このブラック&ホワイトはちょっとやりすぎくらいがちょうどいいと思うのですが、どうなんでしょうね。
次回は基本色のダークイエローを吹き付けていきます。
さて、フリウルの金属製履帯を初めて使ったのですが、たしかにすごく良いのだけど、不満点もあります。
これは1コマ1コマ真鍮線をピンとして通していき、その真鍮線を瞬間接着剤で固定していくのだけど、各コマ自体にバリがあって、まずはピンを通す穴を0.5mmのピンバイスですべてさらっていく必要があります。
この作業をしないと真鍮線のピンが通らないことが多いので。
また、一個一個のコマをチェックして、バリがあればヤスリやカッターで削っていきます。バリ、結構ありますね。
ホワイトメタルは柔らかいので削るのは苦ではないですが。
しかし、計230コマをチェックしてバリを取る作業はなかなかの苦痛ではありますね(^_^;)
で、こんな風になりました。
次に塗装ですが、今回は銃を染めるためのLiquid Gun Blueというのを使って染めてみました。
可動履帯なので、隅々まで塗料を行き渡らせるのはなかなか面倒なのではないかというのが理由です。
フリウルの履帯の染め方を紹介しているブログなどを参考にしつつ、やってみた結果がこれです。
結論から言うと、仕上がりは悪くはないと思うのですが、ちょっとコスパは悪いかなと。
このGun Blue、2000円近くするのですが、使い切ってしまいました。
Gun Blueの液体を水で4倍に薄め、適当な容器に履帯を入れて染まるのを待つのですが、履帯を入れるとすぐに水が濁ってくるのがわかります。
濁ってくるというのは化学反応が起こっているということなのでよいのですが、しばらく(20分くらいか)放置してもういいだろうというところで履帯を引き上げ、水洗いします。
しかし、かなり染めムラができてしまったんですよね。
そこで、再度同様にして染めます。
この工程を3回繰り返してようやく全体が染まってくれました。
よくわからないのが、染めた後に水洗いしながら歯ブラシでこすったのですが、隙間にサビのような茶色い物質が残ってしまい、どうしても取れません。
まあ、ウェザリングしたようにも見えるので、まあいいかということにすることにしました(^_^;)
次にフリウルの履帯を使うときは、プライマー塗って普通に塗装するかな。
さて、組み立てはほぼ終わりました。
ドラゴンにしてはパーツ数も少ない方かなと思います。
後の塗装のことも考慮してこの状態で基本塗装まで済ませます。
まずはサーフェイサーを吹き付けていくのですが、今回は、ブラック&ホワイト塗装をサーフェイサーを使ってやってみました。
クレオスのサーフェイサー1500番のグレーとブラックの2つを使いました。
まずはグレーを全体に吹き付け、完全に乾かしてからブラックを影になる部分などに吹き付けました。
実際にやってみて思ったのは、先にブラックを吹き付けてからグレーを吹き付けた方がよりやりやすかったように感じます。
いやあ、これだけでもなんだか雰囲気が出てきますね。
その後に基本塗装、迷彩塗装、ウェザリングと重ねていくので、このブラック&ホワイトはちょっとやりすぎくらいがちょうどいいと思うのですが、どうなんでしょうね。
次回は基本色のダークイエローを吹き付けていきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます