地元で描いてみたい場所の一つに菊水通りから見た東本願寺の裏側の景色があります。広い境内から見た正面も立派ですが、やはり この狭い道路側から見た迫力のある構図が好きです。菊水通りは、国際通りと合羽橋道具街を結ぶ約400メートルの商店街ですが、その片側全体の半分を本願寺が占めています。僕は、この本願寺の中にある徳風幼稚園の出身なので ここは子供の頃から親しみのある場所なのです。「地元の絵は、いつでも描けるから・・・」と、なかなか描きに行きませんが、9月の「粋な浅草展」のように“描くきっかけ”を作ってくれると、前向きに地元の絵も描こうという気持ちになりますね。雨の降り始め、予想していたより早かったです。
F4 2018/05/13
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