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この冬を無事に乗り越えられた安堵と喜び

2020-03-28 05:05:22 | 日々の暮らしの中で
この冬を無事に乗り越えられた安堵と喜び



世の中は新型コロナウイルスの瀰漫と世界的な蔓延のニュースが連日報道されています。
けれども私個人としては「この冬を無事に乗り越えられた」安堵と喜びの日々です。
私は3年前の10月に脳卒中(左被殻出血)を体験しています。
毎日朝晩に血圧を測り、夜間の排尿後にはその都度白湯を飲むことを怠らずに暮らしています。
「一病息災」です。
『脳卒中は再発しやすい病気で、5人に1人が再発する…』と言われています。
『特に冬場は夏場の2倍の頻度がある』といわれているものですから、とにもかくにも
この冬を無事乗り越えられた安堵と喜びは格別です。
高血圧の既往があった私は動脈硬化から左被殻で出血をし、その為に事実として極々
僅かですが右片麻痺と失語症と右口角下垂があります。その自覚を深めた今年度でした。
幸い然したる後遺症もない…という自己暗示に頼って暮らしてきていましたが、
『脳の中で出血をして脳がダメージを受けている』のは事実です。
事実は事実としてこれを認め受け入れ安易な思い込みを続けないように
2年半かかって心がけを改められた今年度でもありました。
たまたまの結果オーライですがアドラー心理学と般若心経に出会え『考え方の整理』の
知恵のヒントを得ました。
「加齢」は失うものと同時に得るものの両方があるんだよなぁと自覚できました。
SAS外来の担当医の勧めで昨日一昨日と両日掛けて脳波とMRIの検査を受け良い結果を得られました。
「大丈夫」の見える化にはお金がかかりますがこれもまた失うもの(医療費の出費)と
得られるもの(大丈夫という安心)の両方があります。

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