どんぽのばぶさん61~

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メガネくんの言い分 ひょいッとその辺に置くから

2019-02-11 22:36:00 | 華麗なる加齢ライフ
めがね君の言い分 ひょいッとその辺に置くから



近眼の老眼ですから裸眼でいるほうが楽な場面というのがあります。
こうして①パソコンに向かっているとき、②食事をするとき、③・・・。
メガネは見えづらくてかえってじゃまっけで外して裸眼で対応するほうが楽です。
生活しているわけですからあちこちでいろいろなことをします。
見えづらく感じると眼鏡をはずしひょいッとその辺に置きます。
ひょいッと置いたがゆえに何処に置いたのかさえ記憶の彼方。
かくてメガネくんはあてもない一人旅に出てしまうのです。

以前就寝&起床の時に眼鏡くんのありかが時々判らなくなることがあり
改善策として枕もとの壁に眼鏡ポケットを木部で作りました。
これで暫くの間極めてうまくいっていたのですが、かえって油断となりました。
パソコンや食事の時にも壁のポケットを眼鏡の置き場として使っていたのですが
そのたびごとに壁のところまで眼鏡を置きに行くのは実際的ではありません。
どうしたってついひょいッとそこらに置くのです。
ならばこの実情に応じて、考え方を修正しました。
「壁に固定式の眼鏡置き場」は温存しつつこれと併用して新たに
「移動自在式の眼鏡置き場」を考案しました。
自分があちこちに行った先でメガネくんを置く専用のトレイを木部で作りました。
帰るべき自分の居場所を得てメガネくんは安堵していることでしょう。

メガネくんまた君に会えてよかったよ

2019-02-10 15:32:11 | 華麗なる加齢ライフ
メガネくん また君に会えてよかったよ 



今回の行方不明はずいぶん暇がかかりました。
誰にも言わず気取られずの8日~10日位の行方不明でした。
もしも、うっかりゴミ袋の中になど落していたとして気が付かぬままに
そのままゴミの日に出していたならもうアウトです。
「仕方ない、いい加減諦めて、もう一つ眼鏡をあつらえるしかないか」と
半熟卵の心で思いが定まった中での今朝の発見でした。
見つけ出したときは思わずわなわなするほど感動しました。
「メガネくんまた君に会えてよかったよ」と眼鏡に語りかけました。
前回の時は3~4日くらいで見つけ出せました。
けれども我ながら実に情けないのですが、
今回ばかりは探し物の期間の最長記録更新です。
ある日ふっと見失ったメガネ、探しても探しても見つかりません。
毎日探すのですが、探しているうちに気が付いたことは
探し方がほぼワンパターン風で同じところを似たような探し方なのです。
メガネをかけている状態で探すのであればもう少し
暇がかからずに見つけ出せるのですが、あいにく近視の老眼の裸眼です。
次こそは今回と同じ轍を踏まないように万全を期したいと思いました。


起床時間 発想を変えてみました

2018-12-22 07:46:16 | 華麗なる加齢ライフ
体操の放送時間は6:30身支度を含めて間に合うようにぎりぎり6:26に
アラームを鳴らしていました。
冷え込む朝の日々、布団から出るのにどうしてもぐずぐずしがちです。
朝のラジオ体操もどうしようかなどと布団の中で悶々してしまいます。 
一度ぐずぐずして起きだしそびれるとその後影響は二日三日とずるずる続きます。
ツキノワグマのように春まで冬眠できないものかなどと妄想は広がります。

私はもう10年前から15分仮眠を実践していています。
日中眠くなったらいつでも15分仮眠するのです。
眠りが深いのか、スッと起きれます。これに関しては自信があります。
起床に対して逆の発想を持ち込んでみました。
「予鈴」です。6:26の15分前、6:11に鳴らし、だらだらタイムゾーンを
盛り込みました。
起きる気が高まったらその時点で起きだすという方法です。
今朝はうまくいきました。
暫く続けてみようと思います。
もし頓挫したら別の方法を編み出そうと思います。

傷が教えています

2018-12-14 07:38:15 | 華麗なる加齢ライフ
日頃「小さな怪我を上手にして大怪我をしない」という心がけで暮らしています。
そそっかしさや思慮の浅はかさと注意散漫がタッグマッチで招くドジに対しての
言い訳にしていると言われれればそれまれででです。と文字が意味なく震えます。
昨日朝食の時カッターナイフの替え刃の刃の側を刃の背中側と見違えました。
しっかり目視確認が甘く触ってしまいました。老眼だとこんなことにもなります。
瞬間指先に鋭い痛みが走って指を反射的に外し「やっちまったぜ」でした。
指を刃先に押し付けていただけで指を引かなかったので指先が切れるところまでは
いきませんでした。
間一髪と糠喜びをしていたら数分後にじわっと血が滲んできました。
2年ぶりくらいに救急絆創膏を撒きつけ圧をかけ止血しました。
左の人差し指の先端ですからパソコンのキーボードをタップするのに頼りなく
誤字入力もいつも以上に増大しました。
次は注意深く扱うように傷がチクチク教えています。

貴重な失敗

2018-12-04 10:08:06 | 華麗なる加齢ライフ
貴重な失敗


私は時として用意周到に丁寧にドジをすることがあります。
こんなこと単にバスを乗り間違えただけじゃんかと強がって
さらりと言ってのけることも出できますが…。そのお話です。

比較的走行距離の長い二地点を往復運行する路線バスです。
その日の天候や交通状況によって時刻表の時間通りには到着しません。
5分や10分近い遅延はざらなことです。
頻繁に本数がある路線ならばそれほど気重ではありませんが、
私がこの先利用することになるかもしれないこの路線の
運行ダイヤは1時間に1本のみという緊張感です。
明日の本番に備えて時間帯も含めて実踏調査をしておこうとバス停に向かいました。
一応時刻表に示された7時51分の9分前に工房を出ました。
バス停までは歩いて2~3分でつけました。順調です。
何せ1時間に一本のバスですから絶対に乗り遅れてはなりません。
バスの到着までやりかけの内職をしながら時間をつぶします。
そして、バスは来ました。
時間を確認したら52分、
「なんだ1分の遅延じゃないか、時間帯によってはこんなこともあるんだなぁ」
これはますます要注意だぞと思いつつ乗車しました。
いつも遅延するからとそれを見越して遅くバス停に着いたとして、
もしもその日に限って時刻表通りにバスが到着したとしても文句は言えません。
何しろ1時間に1本のみ運行しているバスです。
バスに揺られてやりかけの内職を再び続けそっちに気を取られつつも、
ふと車窓の外を見ますと、
「あれれ景色が違う。違う路線バスに乗っちゃたんだ」
次のバス停が前方に見えました。即停車ボタンを押し、バスを降りました。
思わぬところで朝の散歩となりました。5つのバス停区間を歩き戻りました。
再びもとのバス停に戻って表示されている時刻表の隅々まで調べました。
改めて気が付くとこのバス停を通る路線は全部で6路線もあったのです。
私が間違えて乗ったバスは7時43分到着のバスでした。9分遅延でした。
バスのフロントにはちゃんと別の場所行きであることが表示されていましたが、
私にとってはこっちの路線のほうが日ごろ乗り付けているので何の疑問も持たずに
うっかり乗車してしまいした。トホホでした。
明日は本番の受験日です。試験開始時間に遅れることなく行こうと思います。