Babson MBA Life

Babson CollegeのTwo-Year MBA Programに通う学生達の日記です。

One Day (By Tom)

2006年09月21日 | By 07 -On Campus
このところ、バタバタしていて更新が遅れていました。

2年生になって、カリキュラム上は楽になったはずなのですが、いろいろなイベント・課外活動が重なって、上手くタイムマネジメントができていません。要改善です。

今日は、朝からEquity Portfolio Manegement(Equity Investmentに関するファイナンスの授業)のケースを読み、午後よりこの授業に参加しました。ケース自体は、Industry Analysisに関するもので、まあまあでしたが、ゲストスピーカー(Venture Capitalist)の話が大変面白かったです。彼は、20代前半をセールスマンとして過ごし、その後OracleのMarketign Director等、IT企業の要職を歴任し、30代でIT企業に創業メンバーとして参加し、IPOで莫大な富を得ました。その後、東海岸のテクノロジーベンチャーに特化しているVCに請われてPartnerとして参加し、現在に至っています。経歴が示すとおり、非常にエネルギッシュな人物でした。彼は仕事が楽しくて仕方ない様子で、自分の仕事が金額という意味でも、テクノロジーの発展を助成しているという意味でも、このうえなくエキサイティングだと言っていました。10年後、20年後、自分の仕事をあれくらい楽しんでいる状態でありたい、と強く思いました。

授業の後、JAGRASSのスポンサーである旅行会社に、今年度のスポンサーをお願いするべく、ボストンのダウンタウンまで車を走らせました。
幸い、快く引き受けて頂きました。
Welcome Partyが3日後に迫っています。参加者希望者も続々と増えており、100人強は集まりそうです。是非成功させてたいです。

その後、ラッシュアワーに巻き込まれつつも、なんとかイブニングの授業の前に大学に帰り着き、Financign The Firm(CFOの観点から見るFinanceの授業)に出席しました。授業の内容は、Asset Back Securityに関するもので、Case自体は若干古いものでしたが、ロックスターの印税流動化債権(少し前に日本でも話題となったゲーム債やアイドル債みたいなもの)といった事例も取り上げられ、非常に興味深かったです。

その後、明日のクラスのプレゼンに備え、チームメートのTing-yuと少しの間打ち合わせをし、帰途に着きました。Ting-yuは、まだ、学校に残って勉強すると言っていました。彼女は、僕も所属するAsia Business ForumのPresidentとして、忙しい授業の合間をぬって、非常に精力的に動いてくれています。
Babsonの学生の多くは、非常にまじめで努力家です。そんな学生に囲まれている環境が、苦しい中でも前に進む力を与えてくれています。

SalzburgそしてGrindelwaldへ (by Taka)

2006年09月21日 | By 07 -Off Campus
スイス到着2日目から4日間オーストリアに入り、Salzburg、St.Gilgen、St.Wolfgangと旅して今度は日本から訪ねてきた元スイスに留学していた友人とGrindelwaldへ。Eigerをはじめとしてスイスアルプスの美しさに本当に感激しました。3日間天気が崩れてやっと今日待望の快晴の中、Jungfrauの頂上までいって来ました。

写真はJungfrauの頂上駅を降りてEigerをバックに撮ったものです。

自然の大好きな方には是非St.Gilgen、St.Wolfgangへいくことをお薦めします。本当にのどかで自然と人の営みが調和した綺麗なところでした。

まだほんの少ししか旅していませんが、本当に色々と学ぶことが多いです。色んな食べ物にトライしたり、人や店の様子なんかをながめたり、ハイキングしたりと朝から晩まで時間を惜しみながらせわしなく動き回ってきました。4ヶ月じゃ短すぎるなーなんてもう感じています。