7月5日。9時を少し過ぎた頃に、やはり宿にお願いした昼食のオニギリと飲み物をバッグに詰めてランの開始です。
稚咲内まで少し戻り、道々106号線に出て、サロベツ原野を南下します。
空は曇りでランにはちょうど良い天候です。
膝が少し不調で、ペースを落として走ります。ここまで効果のあったサポーターの効き目も薄らいできたようです。
走りは単調で、交通量も少ないことから、サロベツ原野を一人占めの時間もできます。
原野の道路にただ一人。ひたすら南下です。
幌延町に入ると、28基の風車が道沿いに立っています。
そして、幅の広い歩道も急に現れます。ランには助かりますが、年間何人の歩行者(あるいはランナー)がこの歩道を通るのかと思うと、少し複雑です。
その後、天塩町まで歩道が続き、大型車両の交通量が多くなってきましたが、助かったことは事実でした。
14時過ぎに天塩町に着き、郷土資料館などを見学して15時過ぎに民宿にチェックインです。
走行距離は25km。累計走行距離は2,047kmになりました。
写真は、幌延のウインドファームの様子です。風は弱かったですが、ほとんどの風車が回っていました。