最近はよく、歩いたり走ったりもするのだけれど…
舗装された道の脇に、すぽっと伸びた小道。
近所の人なら、わりと普通に通っているのかもしれない。
もう山道だよね。
わきには、お墓なんかもあって結構な雰囲気。
トコトコ登ってきて
更に、わきに道。
足元に低くロープが垂れていて、立入禁止なのかな。
立て札とかは何もないけど。
おもむろに登ってみる。おやぁ。
あらまぁ。
おおう!
なかなかの景色だね。
時間が止まったような感じさえするわ。
こんな所があるとは。
この近くからは、平安時代当時の国内最大級、といわれる窯跡群が
見つかっている。国分寺建てるのに使う瓦だの作ってたよう。
方角としてはこっちか
当時の職人さんたちが、このあたりの道を通って窯まで出勤して
いたらしい。千年以上前の空には、年中煙が上がってたんだろか。
この梅が当時からあったわけではないけれど、ココらへんは梅がやたら多い。
昔の人も、似たような空気を味わってたんでないの。とも思う。
--------------------
下から望遠で覗いてみると、こんな感じで見えては、いたんだな。
意外と近くに、面白い場所が隠れてるもんですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます