またまた珍奇な木を入手しました
「花火咲き(天咲きで花弁が外側にカルーする)」という変わり花が咲くそうです
さらに並葉に天咲きの花は珍しいのです
さらにさらに木姿は大きく、青軸青根です
こんなに多芸品なのに有名でないのは、なぜ
たぶん、咲いた姿が展示会などで披露されていないからでしょうか
まずはともかく、うちで咲かすべく、ニュージーランド産の生ミズゴケで丁寧に植え替えました
今回は90点。うまくマキマキできました
増殖もます。
2040000天竺花火(てんじくはなび)(宮崎県産)【風蘭】【青軸、青根、白花(変わり花)】「花火咲き(天咲きで花弁が外側にカルーする)」の白い花が雄大な木姿に咲く、青根青軸の希少品種。先代の鈴木園芸(高知県)が1999年頃、宮崎県産の山採りの木々から選別した。名付け親は「赤兎」を見出したI氏。2004年頃、豆葉の天咲きはあるが並葉では珍しいことから命名した。銘の「天竺(インドの古称)」はエキゾチックな天咲きの木姿から、「花火」は花弁がカールする姿からで、神秘的な(妖しい)花火という意味が込められている。大きな木姿の割には殖えは悪く、I氏が増殖に努めている。2019年4月30日、第23回えびね銘花展(鈴木園芸)。