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鶯宿梅

第74回 日本富貴蘭会美術品評全国大会(静岡・浜松)で分けてもらいました

植え替え前の鉢



まほろばいおさんが「これが女雛の元親だよ」とMさんとMさんの鶯宿梅を紹介してくれました


Mさんの株立ちはブリブリ。うちに以前からある木は葉丈が若干長いです。鶯宿梅に個体差があるようです。

兎にも角にも「これが女雛の元親だ」と言える木なのです。


命名者のIさんも会場にいらしたのでご挨拶したのが、きのうのように思い起こされます。まほろばいおさん、ご紹介いただき、ありがとうございました。


さて、この鶯宿梅は根がぶっといのも特徴。


入手した時は根が動いていて植え替えを断念。いまも根が動いているのですが、これ以上放置すると作落ち間違いなしです。


ヘタをするとウグイスのすみかを奪ってしまいそうです。そっと新しいミズゴケと鉢に替えました。


寄せ植えでしたので、それぞれ別の鉢に植え替えました。計3鉢。大小7本あります。


うーん。太い根のために若干左寄りですね。


やっと順番が回ってきて鶯宿梅は喜んでいうるようです

ます。

1150200鶯宿梅(おうしゅくばい)(産地不詳)【奄美風蘭】【月型付け、泥軸、泥根、赤花】天紅梅のセルフ実生の中から突然生まれた花変わり。洋種の血は入っていない希少木。紅覆輪で葉裏にべったりと濃紅のアントシアニンが乗る。梅弁花でやや覆輪状に紅が入り、距が濃紅。「女雛」の元親。命名は静岡のI氏。2023年5月14日、第74回 日本富貴蘭会美術品評全国大会(静岡・浜松) (静岡浜松市・M氏)



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