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2007-07-30 | 文化のこと
頭蓋骨 DNA鑑定へ 真贋論争200年ぶり終止符 「歓喜の歌」作詞者・シラー
2007年7月27日 SANKEI WEB

 【ベルリン=黒沢潤】ベートーベンの交響曲第9番の「歓喜の歌」の作詞者としても知られるドイツ古典主義の詩人、シラー(1759~1805年)のものとされる頭蓋骨が近く、DNA鑑定されることになった。
 独メディアによると、頭蓋骨は実は2つ存在し、1つはシラーの死から21年後の1826年、独東部ワイマールのヤコブス墓地から発見されたもの。シラーの柩(ひつぎ)はすでに、別の墓地に移されていたが、ワイマールの墓地で見つかった二十数個の頭蓋骨のうち、一番大きなものを当時のワイマール市長がシラーのものとして保存した。地元貴族の倉庫に移された後、文豪ゲーテが自宅に持ち込み、頭蓋骨を見ながら詩を創作したりしたこともあったという。
 頭蓋骨は翌年、地下聖堂に戻された後、法医学者によって偽物ではないかと判定されたこともある。
 一方、シラー研究家であるアウグスト・フォン・フロリエプ氏は1911年、シラーの本物の頭蓋骨を見つけたと主張、真贋論争に発展した。
 今回、DNA鑑定を行うのは、オーストリア西部インスブルック大学の法医学者たちで、モーツァルトのものとみられる頭蓋骨や、インドネシア・スマトラ沖地震(2004年)の津波犠牲者の遺骨鑑定をした実績も持つ。
 鑑定に使うのは、ボンの墓地に埋葬された妻と子供の歯や大腿骨などのDNAで、結果は11月に出るという。シラーの死から約200年間にわたって謎に包まれていた真贋論争は、現代科学の力でようやく決着がつく。
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http://pinkchiffon.web.infoseek.co.jp/book-kanki.htm
↑歓喜の歌

んーと“子供時代の源頼朝の頭蓋骨”ってのは落語のネタでしたっけ?

まぁ、もし蘇ってくれるなら、シラーよりもベートーヴェンですけどね。

あぁ、別にクローンを作るわけでは無いですね。




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