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2006-01-15 | 存在と事象のこと
“おみやげ”は彗星のちり、米探査機あす帰還
2006年 1月14日  YOMIURI ON LINE

 【ワシントン=笹沢教一】宇宙で採取した彗星(すいせい)のちりを地球に持ち帰るという世界初の試みに挑む米航空宇宙局(NASA)の探査機「スターダスト」のカプセルが、日本時間15日夜にユタ州の砂漠に着陸する。
 彗星のちりには太陽系の惑星が誕生したころの非常に古い物質がそのまま保存されているとされる。スターダストが持ち帰った宇宙からの“おみやげ”は太陽系の起源や生命誕生の謎の解明などに貢献すると期待されている。
 スターダストは2年前にビルト2彗星に接近してちりの採取に成功。同14日昼に最終段階の軌道修正操作を行い、同15日午後3時ごろのカプセル放出に備える。カプセルは同日午後7時過ぎに着地する。
 NASAは2004年9月、宇宙粒子を地球に持ち帰る探査機「ジェネシス」のカプセルの捕獲に失敗している。宇宙からのサンプル回収としては今回が雪辱戦になる。
 日本でも探査機「はやぶさ」が昨年11月に着陸した小惑星イトカワの試料を10年に地球へ持ち帰る計画だが、採取機器が機能しなかった可能性が高いことが後に判明、採取に成功したかどうかは微妙だ。
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まあさ、成功でも失敗でも良いじゃない?

つまらない争いに使うエネルギーがあったら、ねぇ?
失敗の教訓なしに成功も無いしさ。
科学は成果主義じゃないし。

あーあ、こういう時のアメリカは好きなんだけどな。


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