アユ母日記

東日本大震災
平成23年3月11日
あの日から会えなくなったアユと凛へ
思いが届きますように

阪神淡路大震災

2013年01月17日 | アユと凛のこと
阪神淡路大震災
あれから18年がたちました。
18年前の私は何をしてたんだろうか?
呑気に過ごしてた。
それこそ震災は遠く離れた場所での他人事だと思っていた。

18年後 わたしも震災遺族になってしまって心がボロボロになって
こんなに苦しい思いをする事になるなんて
これぽっちも想像できなかった。

18年も前から大事な我が子に会えなくなった母がいました。
今もあの時と変わらない気持ちで
複雑な思いをずっとブログに書きつづっています。
ブログを読むと
アユと凛に会えなくなった今の私が重なり合ってしまって
切なくて苦しいくて辛い

私もこれからまだまだ何年もこの思いを持ち続けながら
生きてかなきゃならないんだ と思うと
重苦しいく切ない。
そんな事を想像させる彼女のブログですが
我が子を思う ずっと思い続ける母の愛情が伝わって来て
心が暖かくもなります。

そう思わせてくれる我が子はいない
だからやっぱり辛い。


明日家族に会えないかもしれない。
明日自分の命がないかもしれない。
そう思いながら今を淡々と生きる。
そうして少しずつアユと凛に近づいて行こうと思う。

阪神淡路大震災も東日本大震災も他人事と思っている人ばかり
10年後新たな震災でまた誰かが
「あの時は」と思うかもしれない。
けして他人事じゃない



























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妥協しませんから

2013年01月17日 | アユと凛のこと
今日一緒に飲んだ仲間から
「ブログ内容暗いからそろそろいいんじゃない?」て言われた。
何?
なにがソロソロ?

大人な私は抑えましたけど・・・
今夜はカルピスでアルコールもはいってないから
何とか気持ちとどまりましたけど

だ・か・ら
震災遺族でも子供をなくした事があるわけでもないのに
そう言う事話しかけないで

私が普段どれだけ気持ち抑えながら
生活してるかわかる?

我が子なくして
「あとそろそろ」はないから
ここは少しの妥協もしません。
アユと凛が
「そうそう」と話してくれるわけじゃないから
そこは妥協出来ない。
誰にも譲れません。
最終的にはそう言う人とは付き合わなくていいと思ってるから

そこを我慢して付き合う人間関係私には必要ないとおもってます。

人の命そんなに軽いもんじゃないでしょ。
人間性疑うよ。
軽く言っちゃいけない事だよ。
わかる?
コメント (2)
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